一瞬!イゴダカの幼魚かと思いました。違う事は分かりましたが、オニとカナドの要素があるため、6:4でオニカナガシラ?バックのクラカケトラギスがテレビ中継の「映りたがりの子」みたいで、カワイイです。けど、オメーぢゃねぇよ!手前(てめー)です。
今日は、透視度が上がりましたが、底の水温は下がりました。17.1度でした。表層は20度あるのにね?気温は30度ありました。産卵の瞬間は見れませんでしたが、怪しげな行動をしていました。この水温じゃ仕様がないかな?
頭足類(タコはまだです)の卵をよく見かけます。多分、コウイカの残りだと思いますが、卵がまだありました。もしかするともう少し小型のコウイカかも知れません。またヨークサックが見えるので、あと1週間くらい掛かるかな?ハッチアウトまでは。
なんじゃこりゃ?クモヒトデかぁ?違うなぁ...テズルモズル?(呪文か?!)どうやらナマコの仲間のようです。周口触手が見えている状態のようですね。掘り出したい衝動を抑えるのが大変でした。次に遭ったら、多分掘っちゃうだろうなぁ?好奇心には勝てません。
みなさん、こんにちは。何か、外は雨が強くなってきました。潜っているとイキナリ濁りがゴーーーー!ッと(音はしませんが)押し寄せてくる事があります。我慢して待っていると、ふっ!と視界がクリアーになったりします。何なんでしょう?そんな「濁りの明け」待ちをしている時に、マダコ属タイプ2がヒョコっと出てきて、軽く泳ぎました。カサゴは、見事に察知して一度くわえました。し、しかし、確かに、吐き出したように見えました。ん?「食べないんだ!?」カサゴの顎にサブミッションでもキメたのでしょうか?それきり、カサゴはタコを傍観...でした。タコの勝ち!
通常、水中を漂う海月を見ると「いやされる」と申しますが...自分の周りが全てくらげになると息苦しく感じます。これは、今はやりの「デブ」に似ているのではないでしょうか?ふくよかな人が1人や2人ならば、何となく豊かなそしてリラクゼーションの効果も期待できますが、集団化すると...イケません!暑苦しいです。過ぎたるは及ばざるが如しと申しますが、まさに!何事もほどほどがよろしいかと?