浅瀬にポツン!と1個体だけおりました。
あの騒動に加わっていなかったのか、それとも集団が解散した中の1個体だったのかは
不明ですが、その集団がその後どのようになったのかは依然として分かっておりません。
期待するシーンは、産卵中に遭遇するか、あるいはバベルの塔のように形成された卵塊
を発見するか、のどちらかです。
浅瀬にポツン!と1個体だけおりました。
あの騒動に加わっていなかったのか、それとも集団が解散した中の1個体だったのかは
不明ですが、その集団がその後どのようになったのかは依然として分かっておりません。
期待するシーンは、産卵中に遭遇するか、あるいはバベルの塔のように形成された卵塊
を発見するか、のどちらかです。
移動中のトガリモエビに遭遇したので撮影したら、
ピン外してましたorz
しかし、よくよく後ピンの後に目を向けると合って
ますやん!クラゲエビに(笑)。
損したような得したような。笑いがとれて得ですね。
もっと詰めた構図で、しかももう少し出て来た状態で撮影をしたかったのですが、今日は
このへんで勘弁しといたる...と言ってパチりして戻って来ました。
画面の左から右に移動をしているので、左側の表面が奇麗になっています。
平均の幅3mの集団が3カ所で見られました。
一体、真崎にはどれほどのフレリトゲアメフラシがいるのでしょうか。
これまであまり意識していませんでしたが、背中の模様を確認してみたら、どうやら
ヒトヅラハリセンボンのようでした。
膨らんだ状態でも握りこぶし大の幼魚です。
動きが鈍いので、少しだけ触ってみましたが、グローブをしていても十分針の鋭さを
感じました。
この周辺には、サザナミフグが3個体、底にはモヨウフグもいました。フグは寒さに
強いのでしょうか。そう言えば、沖堤のタテジマヤッコもまだまだ元気に泳いでいま
した。他のチョウチョウウオ系やスズメダイ系はほぼ姿を見せなくなりましたので種
によって耐性が違うのでしょうね。
モンツキベラの幼魚も元気でしたよ。
飛行場の浅瀬で出ている情報は聞いておりましたが、生憎と本日の風向ではとてもエントリー
できる状況ではなかったので、ギリギリ入れそうな沖堤前に行きました。
そろそろ水深を浅くして浮上にとりかかろうと思った時に、何かが動いている感じが右の方で
しました。向き直って、気配をたどるとセミホウボウの幼魚が潮に逆らって泳いでいました。
飛行場で見る予定でしたが、思わぬところで撮影できて良かったです。
シロアザミヤギで気配を感じたので、回り込んでみると案の定、トガリモエビがいました。
撮影していて、何か違和感を感じていましたが、現像をして見るまで額角が欠損していると
思いませんでした。
見え難いとは思いますが、腹節を透して抱卵しているのが分かります。
水温は遂に15度を割りました。
年末の寒波で一気に水温が落ちたように感じます。
アンコウやセンネンダイの情報も入って来ているので、精力的に海に出かけたいと思います。