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前々回の「なつかしくてメロー」略して『なつメロ』が好評だったので、2ひきめのドジョウを狙って...。
今回は、さきのバンドのベーシストです。同年代の不良(パンク)に崇拝され、誰しも自分は22歳で死ぬんだという妄想を与えたカリスマです。っつうか、22で死なないとカッコ悪いとさせ思わせました。しかし、いつの間にかミンナ大人になり、22になっても生きている自分に安心して、何故生きているか?ってことすらも忘れてしまったように、ゆっくりと死に向かっています。けどね、懐かしむだけで、何故こんなにドキドキするんだろう?え!?動悸...
ナ、ナンスウィイ!きゅっ、きゅうしんを取っておくれでないかい!
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今と照らし合わせてみれば、なんともキラキラしていたように思えますが、廃退へのキラメキみたいなもんで、実際は成熟した人間的なイブシ銀の輝きではないのですよね。
地道にハゼ(に限らず)と対峙している自分に出会えて、180度反対向きだけど、チョット満足しているかな?