ニジギンポのハッチアウト

このブログに載せるのを忘れていました。
ニジギンポのハッチアウト、撮影できちゃいました。
っつ～か、たまたま撮影した画像を拡大してみたら、
２ひき写っていたのです。
何と言うタイミング！何と言う偶然！！

驚きました。

分かり難いので、丸で囲っておきました。

ニジギンポの産卵

先日、偶然にも適当に写した写真にニジギンポのハッチアウトが写っていました。仔魚が２匹も写っていて．．．ビックリ！
そして、今日は残った卵の状態をチェックしようと、巣穴を観察していると、ちょっと雰囲気が違います。しばらくして、その違和感の正体が分かりました。入っていたのはメスだったのです。どこからともなくオスが現われ、産みつけたと思われる卵に放精しています。
そんな愛のシーンを２０分くらいゲストと見てしまいました。

あぁ面白かった！

繁殖期？

多分、イズヒメエイだと思いますが、背中がズタズタでした。
水深７mくらいでしたが、大人しくてカナリ寄っても逃げませんでした。
最近、エイをよく見ます。
土曜日に見たエイは1.5m以上ありました。
その周辺は、クレーターのように砂が掘れていましたので、えさ場があるようです。

おぉ！化

久しぶりに成熟個体の黄色化を見ました。
かなり立派なサイズです。
しかも、堂々としていて逃げません。
かなりの至近距離からの撮影にもかかわらず、どちらかと言うと逆に睨まれている感じです。
本来ですと、クロイシモチの繁殖は、テンジクダイ系の中では、最後の方なのに、今年は早いなぁ～。何故だろ？

食欲旺盛オオモンハタ

エントリーして直ぐに、このシーンが目に飛び込んできました。ある意味、釘付け！できれば、暫くは動きたくない．．．しかし、ゲスともいらっしゃるので、いきなりこのネタで終了！って訳にもいかず（笑）後ろ髪をひかれながら、軽い上げ潮に向かってロングダイブしました。リフレッシュ気味の方だったので、ゆっくりノンビリ潜ったつもりでしたが、実は今まで潜った中で最高に長い潜水時間だったのだとか．．．。総潜水時間で４３分っすよ。
上がって来てから、ログを見せてもらうと、確かに２０～３０分で終了しています。長ければ良いってものではありませんが、２０分や３０分でコンパクトに満足させる事が果たしてできるのだろうか？あるいは、長い時間をゲストとともに共有しないと満足感を与えられない、自分のスタイルが間違っているのだろうか？
久しぶりに、考えさせられるガイドダイビングでした。