「ガチャガチャパタン」
今日も、何時も通り鑑定室に到着
部屋に入りポストから取り出した手紙などをチェックする
透明「ふぅ~っ
今日も山ほどのファンレターを処分しなければ」
と、広告をゴミ箱に捨てる私・・・
その中に幾つか手紙が入っていたので、封を切ってみる
透明「・・・おっ招待状だ
え~と、あなた様は我が教団にて
人を救う使命を持ち、お生まれになったお方です
是非我らが教主様にお会いして頂き
本当の自分の使命にお気づきになり、教主様の手足となって
我らの導き手となる事を切に願っております
つきましては、○月×日△△△ホテルにて、会合が・・・ ポイッ」
「パタン」ゴミ箱さんが喜んでいる
実際この手の手紙は多くて困っている・・・
透明「はぁ~っ 次は
・・・・・ 来た~~~~~っ」
その手紙は、何とも言えない優しい気に包まれていた
愛子さんからの手紙だ
丁寧に封を開け、綺麗に折りたたまれた2枚の手紙を開く
愛子さんの手紙・1枚目
透明先生様
先日は、私達二人の為に貴重な時間をありがとうございました。
早いもので、九州に来て一ヶ月が過ぎようとしています。
先生からのアドバイスのもと、この一ヶ月日々努力をして来ました。
はじめは、手探りをしながらでしたが、二人とも不思議と不安は無く
返ってハッキリとした目標があることで突き進む事ができました
これも、先生の存在があったからだと、何時も感謝しております。
先生きっと先生は、私達の知らない所で
色々な御助力をしてくれているんでしょうね
先生にみて頂いてから信じられない事が次々おこり、
少しビックリしています
会社を辞める時は、
二人とも同じ日にすぐに辞めさせてもらうことが出来、
引っ越しも、
彼の実家の隣のアパートが空きすぐに手続きが出来ました。
引っ越し費用も、
私の友達が用立ててくれ、応援してくれています。
一番驚いたのは、彼の生まれた大学病院に訪ねたところ
彼の幼なじみが脳外科の先生になっていて、
事情を話すとすぐに受け入れをしてくれました。
その上、彼の手術の日に脳外科の有名な先生が来るので、
手術をお願いしてもらえる事にまでなり、ビックリです。
ここまでを、たった半月で行う事が出来、
正直自分達の力だけとは思えなくて、
彼と一緒に先生が助けてくれているんだと話していました。
一枚目の手紙が終わり、私は再び二人の絆に感動していました。
風門が開き、産土神がいくら後押ししたとしても、
二人の未来を信じる気持ちがあるからこそ、
ここまでの成果が出るんだと、私は思います
私なんて、何もしていないに等しいので少し恥ずかしい。
愛子さん、これは間違いなく二人の力です
色々な期待と不安がある中、私は手紙の二枚目に手を伸ばす。
次回へ続く・・・。
PS
(自分のパソコン能力の無さで時間掛かりすぎてしまって、
引っ張ってるつもりじゃないのですが、今回は2ページ
になってしまう事を了承下さい。)
今日も、何時も通り鑑定室に到着
部屋に入りポストから取り出した手紙などをチェックする
透明「ふぅ~っ
今日も山ほどのファンレターを処分しなければ」
と、広告をゴミ箱に捨てる私・・・
その中に幾つか手紙が入っていたので、封を切ってみる
透明「・・・おっ招待状だ
え~と、あなた様は我が教団にて
人を救う使命を持ち、お生まれになったお方です
是非我らが教主様にお会いして頂き
本当の自分の使命にお気づきになり、教主様の手足となって
我らの導き手となる事を切に願っております
つきましては、○月×日△△△ホテルにて、会合が・・・ ポイッ」
「パタン」ゴミ箱さんが喜んでいる
実際この手の手紙は多くて困っている・・・
透明「はぁ~っ 次は
・・・・・ 来た~~~~~っ」
その手紙は、何とも言えない優しい気に包まれていた
愛子さんからの手紙だ
丁寧に封を開け、綺麗に折りたたまれた2枚の手紙を開く
愛子さんの手紙・1枚目
透明先生様
先日は、私達二人の為に貴重な時間をありがとうございました。
早いもので、九州に来て一ヶ月が過ぎようとしています。
先生からのアドバイスのもと、この一ヶ月日々努力をして来ました。
はじめは、手探りをしながらでしたが、二人とも不思議と不安は無く
返ってハッキリとした目標があることで突き進む事ができました
これも、先生の存在があったからだと、何時も感謝しております。
先生きっと先生は、私達の知らない所で
色々な御助力をしてくれているんでしょうね
先生にみて頂いてから信じられない事が次々おこり、
少しビックリしています
会社を辞める時は、
二人とも同じ日にすぐに辞めさせてもらうことが出来、
引っ越しも、
彼の実家の隣のアパートが空きすぐに手続きが出来ました。
引っ越し費用も、
私の友達が用立ててくれ、応援してくれています。
一番驚いたのは、彼の生まれた大学病院に訪ねたところ
彼の幼なじみが脳外科の先生になっていて、
事情を話すとすぐに受け入れをしてくれました。
その上、彼の手術の日に脳外科の有名な先生が来るので、
手術をお願いしてもらえる事にまでなり、ビックリです。
ここまでを、たった半月で行う事が出来、
正直自分達の力だけとは思えなくて、
彼と一緒に先生が助けてくれているんだと話していました。
一枚目の手紙が終わり、私は再び二人の絆に感動していました。
風門が開き、産土神がいくら後押ししたとしても、
二人の未来を信じる気持ちがあるからこそ、
ここまでの成果が出るんだと、私は思います
私なんて、何もしていないに等しいので少し恥ずかしい。
愛子さん、これは間違いなく二人の力です
色々な期待と不安がある中、私は手紙の二枚目に手を伸ばす。
次回へ続く・・・。
PS
(自分のパソコン能力の無さで時間掛かりすぎてしまって、
引っ張ってるつもりじゃないのですが、今回は2ページ
になってしまう事を了承下さい。)