占い師の日記

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鑑定ファイル6-2

2008年09月25日 23時03分27秒 | 鑑定1-鑑定15
鑑定ファイル6/JK2

さてさて、JKさんですが

あれから何やらず~と一人シャベリたおしている

正直 う、うざい・・・

彼が言うには

自分はこの世に神の教えを広める為に生まれて来たらしいです・・・

はぁ~

二十歳の時、霊感がある知り合いに

あなたは、神様に守られているから、

神様の教えを沢山の人に伝えていかなくてはならない


と言われたらしく、それから自分の使命に気付いたらしい

いったいどういうつもりで、そんなこと言ったんだか

こんな若者の人生曲げさせて

そして、もう一つ困った事がある

私の仕事場は、看板も出していなければ宣伝もしていないので、

普通に外から見ても占いをしている所には、見えないはず

それなのに彼がここにたどり着いたのは

彼を守っている守護霊さんここまで誘導してきたようで、

さっきからJKさんと共にシャベリたおしている

・・・う、うるさい

どうやら守護霊さんとしては、そんな使命は無いから、

まともに自分の人生を歩けるように導いてやって欲しい

とのことなのだが とにかくサラウンドでしゃべられても、

聞き取りづらいから勘弁して欲しい・・・

そんなわけで、前回の冒頭を私のリアルタイムで聞くと

JK「ようするに、世界とは神が与えた幸福の卵で

  その上で人は生活をしているんです
。」

遅れること、二秒・・・。

守護「どんな根拠でそんな空論を言っているんだ!

   いつもこんな事を言っていて、

   周りに相手にされないんです


最後の方は、重なっていて聞き取りにくい・・・

透明「う~ん・・・。」

JK「わかって頂けたかな

守護「何を偉そうに

   この前なんて動物園の熊の檻の前で、

   その話を一人でしていたくせに


透明「う~~~~ん・・・

 うるさいでしょ

取り敢ず埒があかないので、守護霊さんに

まあ、出来る範疇で何とかするから、見ていて下さい

と伝え、黙ってもらった

JK「ところであなたは、僕を守っている人がわかりますか

透明「どきっ

おいおい、タイムリー過ぎだろう

一瞬見えてんのかと思っちゃったよ

透明「一応わかるよ 後ろのひと、人ではないね~

彼の守護霊は、で、もちろん人の言葉を話す

大体の人は自分の先祖なのだが、

まれに守れる先祖がいない時は、

他の動物先祖と関係のある人が守護をしてくれることもある。

最近では、よく見る光景だ

JK「そ~~~なんです

透明「

JKさん、なにやらをカバンから出して、

絵を描いて私に見せてきた

JK「あなたの言う通り、僕の後ろには右手大日如来

  左手には阿修羅がついているんです

いや~ そんなこと言った覚えないけど・・・

JK「彼らは、僕が神の教えを広める為に後ろで、

  その補佐をしているんです


おいおい、ずいぶん偉い所まで行っちゃったな~

それに、大日如来阿修羅は、

神様じゃなくて仏様だし・・・やれやれ

そんなこんなで、JKさんのマイワールドは続いていくのですが、

さて!どうやって方向転換していくか

次回も飽きずに見て下さいね

                続く・・・。






コメント (5)
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