魔女のお仕事・２

魔女のお仕事 ・２ 

透明「ま、円」

　円「明けまして、おめでと～～～う 

　　　みんなのアイドル、円ちゃんだよ～ 

　　　みんなは、どんなお正月過ごしてた」

透明「お、おい 」

　円「円はね～ぇ沢山、色んなところに行って

　　　お正月も大活躍

　　　どんなことがあったか、聞きたい

　　　聞きたいよね 聞くよね 」

透明「ぽかっ」

　円「あうっ

　　　・・・・・・続きはWebで」

透明「そんなの無いだろ～」

　円「ああ～っ透明来てたんだ

　　　あけお」

透明「お前、せめて、最後にめぐらいつけろ

　　　あけおって誰だ～～～っ」

　円「あははははっ」

タイ「ご、ごほん

　　　お前ら～～～俺を忘れるんじゃねぇ～～っ」

も～っなんだか、めんどくさいキャラが揃いすぎ

透明「まったく」

　円「あえタイちゃん頼んでたのは」

透明「た、タイちゃん」

タイ「おお届いてるぞ」

　円「さっすが～」

泰蔵さんは、そそくさと、さっきから気になっていた

箱を円に差し出す

透明「円これなに」

　円「な・い・しょ」

透明「また」

タイ「透明ちょっと来い」

何故だか、泰蔵さんにお店の裏に連れて行かれる私

透明「もう、二人してなんなの」

タイ「さっきの箱の中身を、あの嬢ちゃんが

　　　どうするのか

　　　見張っててくれねぇ～か」

透明「は～ぁどういうこと」

タイ「あの、箱の中身は言えねぇが

　　　とにかく、売った手前、何かあってからだと

　　　寝覚めがワリィ～からよ」

透明「・・・でも、さっき帰れって」

タイ「し、四の五の言うな～さっきのは言葉のアヤって

　　　もんだろう」

透明「・・・・・一体、何を売ったわけ」

タイ「そ、そりゃ～お前、あれだ

　　　自分で見て判断しろ」

透明「もうワケがわからん」

そういうと、またもや魔女のいる店へ戻る・・・。

　円「お～い何の相談～」

タイ「な、なんでもねぇ～男同士の話だ」

　円「ふ～ん・・・まっ、いいや

　　　それじゃ～、これね」

透明「」

円は、泰蔵さんにかなり分厚い封筒を渡す

タイ「ま、まいどあり

　　　・・・・・嬢ちゃんくれぐれも」

　円「わかってるよ～タイちゃん心配性だな～」

透明「ま、円さん」

　円「あい」

透明「お前、何買ったの」

　円「ふふふっ知りたい」

次回、とんでも無いモノが箱の中から現れる 

　

　　　　　　　　　　　　続く ・・・。

昴と透明先生のお店 
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