君の○は ・2
しばらくして・・・
透明「大丈夫」
乙坂「はい・・・ごめんなさい・・・
でも、泣いたらスッキリしました」
透明「そ、それは良かった
でも、本当にどうしちゃったの」
乙坂「先生・・・笑いませんか」
透明「えっ・・・・内容にもよるかな」
乙坂「ええ~~~っそこは、笑わないよって
言うのがセオリーじゃないですか」
透明「あははっ冗談冗談
乙坂さんは、そのことで悩んでいるのでしょ
人の悩みを笑うようなことはしないよ」
乙坂「もう」
透明「ごめんごめんでも、本当にどうしたの」
乙坂「じ、実は・・・
ちょっと、話しづらいのですが・・・
私、生まれてこの方、全然・・・モテないんです 。」
透明「えっご、ごめん
最後の方、ちょっと聞こえなかった」
乙坂「うっ・・・モテないんです 」
透明「あっ・・・何だか・・・ごめんね」
乙坂「何で先生が謝るんですか~」
透明「ごめん、ごめん言い直しさせちゃって
でも、意外だなぁ~
乙坂さん、優秀だし人に対しても気遣いできる方なのに」
乙坂「先生・・・普通、皆、モテ期ってあるんですか」
透明「へっ」
乙坂「モテ期って、一度や二度あるって言うじゃないですか~!
でも、私・・・モテ期に遭遇したことがないんです 」
遭遇って・・・
透明「まあ、確かにモテ期ってあるっていうよね
でも、必ずあるかどうかは、考えたことがなかったなぁ~」
乙坂「私はきっと、モテ期をどこかに落としてきてしまったんです」
おいおいかなり病んでるぞ~
でも、本人はいたって真面目に悩んでいる・・・。
しかし、モテ期か~ う~ん
続く ・・・。
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