淡き夢見し・・・。 ・14
二人は、顔を見合わせて喜んでいる
う~ん・・・上手く切り出さなければ
透明「さてまずは、これで問題は除去できた
のだけど・・・。」
睦樹「はい先生、ありがとうございました
僕も安心しました」
透明「あっうんそ、そうだね」
常仁「本当に、ありがとうございました」
透明「い、いや本当に良かった」
私のバカ~ッ
透明「あの~」
睦樹「はい」
常仁「」
透明「とりあえず、今回の夢の件はこれで大丈夫
なのだけど今後のこともあるから、
少し話しておきたいんだけど・・・」
睦樹「えっ」
常仁「も、もしかしてまた、同じ様なことが」
透明「う、うん言いにくいのだけど・・・。」
睦樹「こ、これで、終わりじゃぁないって
ことですか」
透明「う、うん」
常仁「そ、そんな・・・」
急にテンションの落ちる二人・・・
透明「あ~~~もう周りくいのはヤメ
常仁くん君、ウチで修行しないか 」
常仁くん君、ウチで修行しないか 」
常仁「えっ」
睦樹「えっ先生の弟子になるってことですか」
透明「あっいやいやいやいや
言い方間違えた
私は、夢は専門外な方だから、私がお世話になっている
お寺で、修行してみないかと思って・・・。」
お寺で、修行してみないかと思って・・・。」
常仁「しゅ、修行ですか」
透明「うん正直に言うと、君の能力は特殊すぎる
でも、私の知り合いに、同じ能力を持っている
人がいるんだ
だから、その人に師事して、この能力をコントロール
できるようになって欲しいんだ」
常仁「・・・・。」
睦樹「マ、マジですか」
透明「うん」
常仁「・・・・このままでは・・・ダメですか」
透明「わからない」
睦樹「えっ」
透明「そこは、何とも言えないのだけど、君の能力は
産まれた時からあるものなのだと思う・・・。
通常は、そういった能力も思春期と共に失われて
行くものなのだけど、今の年齢で発現したとなると、
自分の意識とは無関係に、同じことを繰り返す
可能性があるんだ
可能性があるんだ
大人になってからの能力発動は、抑えがきかないことが
多くて、能力を閉じるとしても、その専門の人に
お願いした方が安全だと思うんだ・・・。」
常仁「・・・・」
睦樹「それじゃぁ~そこに行けば、能力を閉じられるんですね」
透明「あっいや・・・正直、それもわからないんだ」
睦樹「えっ」
透明「私の勉強不足もあるのだけど、それもその人に聞いて
みなくちゃならない
だから、一度・・・。」
(ここから、透明は猛勉強しました)
常仁「もし、修行をしたり、閉じたりすれば、
もう、こんな恐ろしい思いはしなくなるのでしょうか」
透明「うんそれは、保証する」
常仁「僕は・・・どうなって・・・」
そりゃ~そうだよなぁ~
いきなり修行とか、頭が追いつかないよなぁ~
不安だろうし・・・よしここはひとつ
透明「ねぇ常仁くん」
常仁「は、はい」
透明「修行の話はおいといて
君は夢というものをどう思っている」
常仁「えっ夢・・・ですか」
次回、面白いお話します
続く ・・・。
★・。・゜☆・。・゜★・。・゜☆・。・゜★・。・゜☆・。・゜★
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