

車を走らせ1時間半・・・


行きたくないと思っている場所に
ちゃんと着いてしまった・・・


透明「着いたぞ


怜「うっ・・・う~~~~ん

透明「本当に、よく寝るな~

お前の身体、どうなってるんだよ


怜「・・・・見る

透明「いや、そういうことを言ってるんじゃない


陣「透明


何もないけど・・・

透明「ここは入り口


そう言うと、私達は緩やかな坂道を登り始める。
陣「ところで、ここって何でSSSなんて言われてるの

透明「もともとSSSっていうのは、全国に
いくつもあって、道が何度もうねっている所を
そう呼ぶようになったみたいだけど
そこに、たまたま霊場があったことで
恐ろしい場所の総称としてSSSって
名前がついたみたい

怜「・・・まあ、本来ここは、道の形状は関係無いんだけどね

陣「ふ~ん


自然がいっぱいで沖縄って感じだよね~

透明「・・・・。」
怜「・・・・。」
ルンルン気分の陣

差し掛かる手前で、気を入れる透明と怜・・・。
徐々に獣道のような道が増えて行く

陣「あっ


透明「・・・・。」
怜「・・・・。」
陣「



うっ




怜「はい

さっと、ビニール袋を渡す怜さん

陣「*#$&+×

透明「(うわ~っ


もらってしまう~~~っ

怜「・・・陣・・・マーライオンになる・・・

透明「やめんか~


陣「×△*#%@*#

怜「夜光貝が・・・。」
透明「だ~か~ら~



静かな景観の中での大惨事


私達は、陣が回復するまで
しばらく足を止める ・・・。
続く ・・・。







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