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占い師の日記

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ゆらぎのとき・39

2024年08月06日 08時00分00秒 | 鑑定ファイル143(ゆらぎのとき)
ゆらぎのとき39


しばらく廃村を巡り村の中央にある広場にでる



赤織「やっぱりいないんじゃない

   こんなに歩いて気配すら感じないよ

透明「まあまあ、文句言いたくなるのはわかるけど

   まだ半分しか回って無いからさ


廃村といえど、昔は多くの人が住んでいた場所

それなりに敷地は広い・・・しかし本当に

気配が全くしないのは解せないなぁ


広場から北に向かい、広い道にでる。


赤織「も~う・・・アカ疲れた~

   もう良いんじゃないの~

透明「子どもか

   仕事なんだからちゃんとしなさい

赤織「ええ~~~っ

   ・・・・あれお兄ちゃん、あそこ

透明「


赤織が前方に何かを見つける・・・。



透明「・・・・・。」

赤織「あれって・・・鳥居だよねぇ

透明「そうだね・・昔この村を護っていた神社だ

   ・・・・そっか・・・そこにいたか・・・。」

赤織「


廃神社といえど、鳥居が残っているなら

隔離空間としての機能は生きている可能性が高い


透明「アカ多分、相手はあそこにいると思うけど

   絶対に先走らないようにね

赤織「えっ

透明「絶対に私の後ろにいること

赤織「ええ~っ私そんなに弱くないよ~

   逆にお兄ちゃんは私が護ってあげるから

   任せてよ

透明「こらちゃんと言うこと・・・


赤織が勢いよく走り出す


透明「ばか駄目だって


私は赤織の後を急いで追う・・・。



透明「(何で若いうちというのは、突っ走るんだ~

    はぁ~・・・きっと師匠もこんなこと

    考えていたんだろうなぁ~
)」



廃神社は私達を不気味に手招きしていた・・・。



         続く・・・。




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コメント (2)
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