



柏田くんは、待合室で後輩くんに電話を
していたが、かなり大きな声を出していたので
丸聞こえ


最初、後輩くんは異世界に行ったという前提を
頑なに保守していたのだが、柏田くんの迫力に
負けたのか

きたようだ

異世界には行ったがそれほど長くはいなかった


一瞬で世界に弾かれた


異世界に引き込まれそうになった


異世界を覗き込んだ

とまあ、色々と変わっていったようで

最終的には、私が予想した通りの答えが出てきたようだ

柏田「先生~~~

後、何を聞けば良いですか~

透明「ビクッ

聞き耳を立てていた私は、突然私に向けられた
大声にビックリした


柏田「

透明「あっ・・・と

後は、どこで拾ったのか

許可をもらえると助かる

柏田「了解です

そう言うと、柏田くんはまたもや大音量で
電話を続ける・・・。
透明「(あははっ

しばらくして・・・。
柏田「先生


それと、この骨を拾ったのは、
〇〇の〇〇〇辺りだったみたいです

後で地図にマークつけて送るそうです

透明「柏田くん流石だね

柏田「えへへっ

透明「う~ん、やはりこの骨と異界の門との
因果関係を調べる必要があるか・・・

柏田くん

その場所へ行ってみようと思うんだけど、
柏田くんはどうする

柏田「もちろんです

この案件は、最後まで見届けないと
気が済みませんから

この後、後輩くんから地図のコピーが
送られてきたので、私達はその場所まで
行くことにする・・・。
続く・・・。







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