



突然の異世界コンタクト・・・。
こういった空間の歪みから異世界を垣間見る現象
というのは、実は結構報告されている数も多く、
その現象を目の当たりにした人の多くは何故か

蜃気楼や光の屈折で投影された幻と捉えて自分を
納得させ、記憶に残りにくくなっていたりもする

皆さんのように、平行世界の知識をある程度
持っている方とは違い、大概の人が
理解の及ばない物事に対し否定してしまうのは
仕方の無いことなのかもしれない

透明「ふ~っ

私はトイレから出て、柏田くんの様子をみる

柏田「・・・・・

柏田くんは、自分の手をじっと見て動かない

その横顔は少し寂しそうにも見える・・・。
透明「(そりゃそうだよなぁ~

憧れの異世界が目の前にあったのに
自分の手で門を閉めた訳だし・・・。)」
柏田「うううっ

透明「柏田くん・・・

柏田「うをおおおおおおおっ


異世界は本当にあったんだ~~~



あ、あれ



なんか予想していた反応と違うような・・・

柏田「先生



やっぱり実在していたんだ
俺
猛烈に感動しています
」
透明「そ、そうなんだ
と、とりあえず
ちょっと落ち着こうか
」
柏田「ぬおおおおおおおっ
」
公衆便所で異世界を叫ぶ・・・
絵的にシュールすぎだろ~~~
周りの人が横目で見てるって
いたたまれなくなった私は、柏田くんの
背中を押しながら、その場を退散する
その後も、興奮が冷めやらない柏田くんを
放っておくのは別の意味で危険と判断した為、
私は柏田くんを連れて、近くの喫茶店に
避難することに・・・。
しかし、エラいことになったもんだ・・・
続く・・・。
昴と透明先生のお店
Guardian Jewelry Access
是非ごらんください

https://guardian-jewelry.com/

俺



透明「そ、そうなんだ


ちょっと落ち着こうか


柏田「ぬおおおおおおおっ

公衆便所で異世界を叫ぶ・・・

絵的にシュールすぎだろ~~~

周りの人が横目で見てるって

いたたまれなくなった私は、柏田くんの
背中を押しながら、その場を退散する

その後も、興奮が冷めやらない柏田くんを
放っておくのは別の意味で危険と判断した為、
私は柏田くんを連れて、近くの喫茶店に
避難することに・・・。
しかし、エラいことになったもんだ・・・

続く・・・。







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