面～接～感～ッ？・出張鑑定１

面～接～感～ッ



お早うございま～す

今日は、出張で～す

この時期になると私のもう一つの

お仕事がはじまりま～す


それって何か　ですと

よくぞ聞いてくれました

(聞いてないって)


実は、私企業さんから依頼を受けて、

面接官などもやっておる次第なのです～

こんなチャランポランに面接される

人達がかわいそうとか言わないでね

これでも、ちゃんと、企業さんの意向と

面接を受ける人達のことを考えて

面接をしているので安心してくださいね


そんなわけで、今日はここ

○○産業株式会社さんでの面接で～す


さてさて、今日はどの様な出会いがあるのか

今から楽しみ楽しみ～




透明「こんにちは～

　　　今日はよろしくお願いします

　　　あの～　部長の増田さんいらっしゃいますか」

受付「あっ　面接の方ですね

　　　どうぞこちらへ」


私は、受付嬢に連れられて会議室へ・・・。


受付「今日は、お早いんですね」

透明「そ、そうですか

　　　(約束の時間ピッタリなんだけど・・・)」

受付「それでは、ここでお待ち下さい」

透明「・・・・・・・・。」


う～んと・・・これって・・・多分・・・

何故か会議室の前に並べてあるイスに座っている私


透明「・・・や、やっぱり　間違えられてるよね～」


受付嬢に面接を受けに来た人に

間違えられたような気が・・・

それでも、何となくそこに座り続けている私　・・・

しばらくして・・・


「タッタッタッタッ」


誰か、廊下を走ってくる


増田「せ、せ、先生～

　　　はぁはぁ・・・大変申し訳ありません

　　　受付が、とんだ間違いを」

透明「あっやっぱり間違いだったんだ

　　　大丈夫ですよ

　　　ちょっと楽しかったから」

増田「」

透明「面接を受ける人の気持ちに立てたから

　　　何だか新鮮で」

増田「そ、そうですか

　　　と、とにかく、コチラへ」


私は増田さんに連れられ、別の会議室へ

連れられてゆく・・・。




今回は、皆さんがあまり見ることのない

面接官の視点でのお話で～す






　　　　　　　　続く・・・。





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