![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/238.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/238.gif)
透明「う~んと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/25.gif)
今視た限りでは、特に何も憑いていないから
そこは安心していいよ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/19.gif)
竹林「良かった~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/25.gif)
透明「ただ、その現象は、少し魂のバランスが
崩れていることで起こっている可能性が
あるんだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/185.gif)
竹林「えっ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/184.gif)
透明「そこで相談なんだけど
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/23.gif)
少し竹林さんの魂のリーディングを
させてもらっても良いかな
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/23.gif)
竹林「魂のリーディング
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/251.gif)
透明「うん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/19.gif)
すぐに終わるし
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/143.gif)
今の竹林さんの悩みを解決するには
凄く効果があると思うのだけど・・・
どうだろう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/23.gif)
竹林「う~ん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/25.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/67.gif)
お、お願いします
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/19.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/25.gif)
それから私は、竹林さんをリラックスさせて
魂のリーディング
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/239.gif)
とのコンタクトを取ることに・・・。
この時、少し自意識を無意識領域に沈める
必要があるため、彼女を催眠状態へと誘う・・・。
催眠状態への誘い方は、危険なのでお教え
できないですが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/25.gif)
なっていると考えてください
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/143.gif)
そこまで行けば、後は直霊とのコンタクト
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/27.gif)
コンタクトと言っても、直霊とお話するという
ことではなく、竹林さんの魂の器の状態を
視せてもらうだけなのだが・・・。
透明「(う~ん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/37.gif)
この状態だと、かなり危険だ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/135.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/25.gif)
竹林さんの魂の器にかなり隙間ができている。
通常、分け御霊で現世に修行に来ている場合、
他の魂と合わせて一つの魂を形成し、隙間の無い
塊となっているのだが、今の竹林さんの魂には
少し器として緩みがあり、その緩みが
広がってしまえば、分け御霊で構成された魂が
バラバラになってしまう恐れもある
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/25.gif)
透明「(しかしこれだと、分け御霊が入れ替わっていたのか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/23.gif)
何か他のものが出入りしていたのか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/23.gif)
一緒になっていた分け御霊がバラバラに動いたのか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/23.gif)
色々な可能性がでてきてハッキリとは
わからないなぁ~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/67.gif)
いやいや
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/25.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/155.gif)
今は何よりも、この魂の器を正常に戻さないと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/24.gif)
魂の器の修復には、ある言葉を直霊が
認識することで、修復が開始される
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/238.gif)
「R・・・・K・・・・21・・・。」
よし
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/143.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/19.gif)
透明「(うん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/19.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/143.gif)
それじゃぁ~、竹林さんを起こそうか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/27.gif)
この後、竹林さんを催眠状態から解放した私は
目の覚めた竹林さんにカウンター喰らうことに
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/29.gif)
透明「竹林さん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/251.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/23.gif)
竹林「ううっ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/37.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/184.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/23.gif)
透明「
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/23.gif)
竹林「あ、あなた、誰ですか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/162.gif)
透明「えっ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/162.gif)
なんと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/186.gif)
竹林さんは全く私のことを覚えていなかった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/186.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/25.gif)
それどころか、目が覚めた竹林さんは
私の知っている竹林さんと性格も喋り方も
全て違っていた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/67.gif)
私は、内心かなり慌てていたが冷静を装い、
竹林さんが鑑定に来ていたことなどを話し、
まずは彼女に落ち着いてもらうことにする・・・。
竹林「私が
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/184.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/23.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/186.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/23.gif)
本来の竹林さんは、占いを信じないタイプらしく
来た記憶が無い自分に慌てていたが、
しばらくして落ち着いたのか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/23.gif)
色々とベラベラと話し出し、時間いっぱいまで
鑑定を満喫し、最後は笑顔で帰っていった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/67.gif)
透明「・・・・おいおい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/67.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/135.gif)
この後、何故か
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/23.gif)
今でも常連さんとして鑑定を受けに来てくれるのだが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/67.gif)
あれからは一度も分裂することもなく、楽しく過ごしている・・・。
透明「あの現象は一体何だったのだろう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/23.gif)
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/27.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/27.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/143.gif)
A~Dの4人になっていた・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/143.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/143.gif)
分裂しそうになるほどの隙間が空いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/143.gif)
失っており、性格も全く違う人物になっていた。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
透明「みなさ~ん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/13.gif)
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皆さんの推理
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/27.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/22.gif)
続く・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/27.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/27.gif)
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↓ ↓
一応の推理なのですが、竹林さんは占いを信じないのに人の勧めで透明先生の所に来た、とあるのでそこかな?と思いました。
竹林さんは当時結婚や転職などの悩みがあり、無意識のうちに分け御霊同士で相談し合うのが癖になっていたのでは。そこへ第三者の占い師が登場し、不安な分け御霊さんたちは実力を伺う、対処できないならあっちから断ってくるだろうとAさんBさん分裂作戦を決行。想像以上に誠実な先生の鑑定ですが、Cさんはいや、まだわからないぞ!こんな状況なのにほっとくなんて、と登場。流れでDさんも登場。しかし動じない先生と直魂さんによって統合されもとの竹林さんに戻ることができた、という流れでは…。
ここまで書いて、ホントに出会ったのが透明先生で良かったなぁと。私も悩みすぎないように気をつけます!諸々笑い飛ばしていきます!
とりあえずわけ御霊の状態不良だったってことですが、何が原因なのかさっぱり
元々占い好きでないならオカルト的なことも興味本位でやらないだろうし、一つの考えとしては外から特定の振動をもった衝撃でも受けたのか、、、
例えとしてはネジを使う仕事においては割と知られた話で、どんなに強固に締めたネジでも連続した振動を与えると簡単に緩むという現象があります
魂も振動しているっていう話も聞くので、特定の固有振動が魂の逆位相になって繋ぎ目がほころびたのかなと
新生した状態が元々の本人なら、A〜Dさんは前世の人格かなとは思いましたが、その辺も確たる証拠もないしどうなんだろう?
鑑定した記憶が抜けたのは、その人、がより良い人生に向かうにあたって振動数が変わり他の同一他人さんと振動数が異なったから隣り合う魂同士が共振できなかったとか
気になるのは元の人格がいつからA〜Dさんの性格に変わったのかその時期も気になるのと、新生さんには他のA〜Dさんの記憶はあるのだろうか?
あとは旧友からは人格が変わったとかいう話も出てるのかな?
もう少し外堀埋めたら新たになにか出てきそうな気もしますが
コナンにはなれぬ迷探偵推理でした
竹林さんの答えはズバリ
ただただ透明先生に会いたかった!!
記憶を消してしまう程に魂が、透明先生に会いたかったのでは無いでしょう~か!?
ウフフ♥
(PCバグって絵文字が出なかった)
ワタシも推理してみました
分け御魂同士が分裂しそうなくらい隙間が空いていた理由として考えられる可能性としては…
1 霊体の守りが薄くなっていた
2 守護霊様が不在だった
3 転生回数が多いため、魂のパーツを埋めるべき他者の分け御魂の集まりが悪くスカスカだった
2に関しては守護霊様が加わらなければ一つの魂として存在できないので可能性としては無いかなぁと。
3に関しても、全部のパーツが揃わないことにはこの世に生まれて来ることは出来ないはずなので、これも無いかな。
ただ、もしかして転生回数が多いと自分の魂のパーツがそもそも少ないので他者の魂のパーツとのバランスが取れなかったり、魂に隙間が空くなんてこともあるのかなと思ったりしました。先生が魂の器を修復したことでバランスが整い、ひとりの人格として再構成された可能性もあるのかな?と考えました。
治療後、先生と会っていた記憶を竹林さんが全て失っていたのは、先生と会っている記憶の部分だけ霊界に残してきた分け御魂に送っていたからでしょうか?(実際にそういうことが出来るかどうかは不明)或いは、鑑定結果を受け取ることを何らかの理由で守護霊様か直霊そのものが拒否したのかもしれません。
以上、過去に纏めた「透明ノート」を引っ張り出してきて必死に推理してみたのですが、この程度の推理は先生は既に終えているはずなので、恐らくはそういうことではないのでしょう。本当に奇妙な案件でしたね…。
ところで先生、そろそろ遅い夏休みでしょうか?お休みといっても、ちっとも休めない状況は相変わらずかもしれませんが、どうか少しの時間でも休息と美味しいスイーツをとって下さいませね
常連さんにご紹介をされている位だから
本当に悩んでいるように見えたと思うので
その時から性格が既に本来の感じじゃなかったのですかね。
分け御魂の可能性的な事はわかりかねますが
鑑定の記憶以外は共有されていたというところが
引っかかりますなぁ
常連さんはどんな感じで竹林さんをご紹介されたのでしょうか?
鑑定室の結界も違う気がするし💧
透明先生の実力を測りたかった誰か👽に干渉されたのかな
確かに!他の占い師さんのところだったら竹林さん
イタズラだと出禁になりそうだし
さりげなく喫茶店でコーヒー☕️を支払うとか
スマートで優しい先生ですね。
------------------------------------------------------------
竹林さんの魂の器には隙間があり、分け御霊同士が
分裂しそうになるほどの隙間が空いていた。
------------------------------------------------------------
このことから単純に考えると、竹林さんの魂が、この異常な状態を直してほしくて、竹林さんを透明先生の所へと導いたという事でしょうか。占いに興味が無い本来の竹林さんの性格のままでは透明先生の所へ行かないだろうからと、魂が「仕組んだ」計画が、竹林さんの目に見える形での「分裂」だったのかなと。そのほうが透明先生にも気づいてもらいやすいえしょうし・・・。悪く言えば、竹林さんが魂に操られた?、良く言えば魂に導かれた結果、ということでしょうか。
週末までに少し考えてみます。
竹林さんの魂は「転生を何度か繰り返した他者と話し合って、同じ修行をする条件で一人分の魂を構成」した"分け御霊"だったのではないかと思いました。
ある時、何らかの衝撃(ストレス)で片方の魂が委縮or一部消滅or離脱?して魂の器に隙間が生じた。
その隙間を埋めるため、正常に残っていた方の魂が仮の分身を作って隙間を埋めるよう対処していた。
(仮の分身なので、一定期間が過ぎると消える?)
なぜ透明先生の鑑定の時だけ記憶が…?については
魂の器の不具合に気付いて欲しかった直霊さんの犯行では?と推測しました😅
>各々の記憶は鑑定の記憶以外は全て共有されていた。
→正常に残っていた方の魂が整合性を持たせるよう記憶の改ざんを行っていた?
治療後の竹林さんが「性格も全く違う人物」になったのは、欠けていた方の分け御霊が復活したため、半分別人(本来の竹林さん)となった。
魂って不思議ですね~😊✨
私の分け御霊さんたち…毎日エレメントで「重層過層転換効果」を送っていますが、そちらの修行の方は順調ですか~?送ってほしい法具の効果はありますか~?とか一度聞いてみたいです🤭
私の予想ですが、元々分け御霊は複数集まって一つの魂として機能していると聞いたことがあります。
今回の場合何かが原因で魂の器が緩くなり、分け御霊が分れそうになって、しかもメインの人格を受け持つ魂が繋がらなくなった。
それを何とかしようと必死に他の分け御霊が入れ替わり、人格をコントロールして透明先生の元へ誘導したのかな。と思います。
ついでPCのバグって言葉からヒント得まして、これは単に分け御霊のシステムのバグってことはどうかなあ
もしくは先生ですら見つけられないような、姿が小さいのか、異能アンテナにも感知されない未知の輩がいて、竹林さんの魂の器に関与したとか
あとは、占い師デビューしたばかりの先生に、たくさんの経験を積ませるために、御山からの刺客(?)
じつは別班(旬ネタなので)の仕業かもって書いたら、は、何コイツって舌打ちされそうだし
先生『私に対するセルフイメージ、おかしくない?』
まあ、ボケ関係なく、私の考察はどれもこれも、たいがいではありんす(^_^;)
でもって、シリーズ続くって、先生、シリーズ途中でも、一旦休みとかにしてもよろしいのに・・・
ややこしいので、この世界を現世界、本来の竹林さんを竹林(本)、竹林Aさんの住む世界を並行世界(1)、竹林Bさんの住む世界を並行世界(2)、竹林Cさんの住む世界を並行世界(3)、竹林Dさんの住む世界を並行世界(4)、と呼びます。
動機は透明先生の鑑定を受けたかったからではないでしょうか。並行世界(1)~(4)では透明先生はその時点で人気占い師となっており、予約は受けていなかった。現世界の透明先生だけが鑑定が可能だったわけです。そこで、竹林A~Dさんはそれぞれの並行世界(1)~(4)から魂の一部を飛ばして現世界の竹林(本)さんの器に入ってきたんじゃないかと思います。
竹林A~Dさんはある能力を持っていた。それは、別世界の竹林さんの魂の器に、隙間がある場合だけ、
自分の魂の一部を別世界の竹林さんの魂の器に移動させる能力だ。そうすれば、その世界の竹林さんの体を乗っ取ることもできる。
しかしその能力はコントロールできてなくて、無意識に使っていた。潜在的に透明先生の鑑定を受けたいという気持ちがあっただけで、わざと人の体を乗っ取ったりしたわけではない。
竹林A~Dさん達の体感としては、ただなんか最近頭がボーっとするな、とか、人気占い師の鑑定がひょんなことから受けられて良かったな、とかだけ。どちらの世界も似ているから、世界の境界線を越えたとも思っていない。
能力がまだ未熟だからか、あるいはそのような仕様となっているのか。だから、能力使って現世界にやって来たという自覚はなかったのでしょう。