呪い請け負い屋・8
私は、春井さんが涙している間に
春井さんの木人図を通して彼と彼女の
木人図も確認していた
春井「ど、どういうことですか」
透明「言葉どおりですよ」
春井「」
透明「春井さん二人から離れられて良かった」
春井「えっえっどういう・・・。」
透明「今からお話しするのは、
彼と彼女の話ですから
客観的に聞いていてくださいね」
春井「」
透明「まず、彼の話ですが、彼の本命は
春井さんでもその彼女でもありません」
春井「えっ」
透明「つまり彼は3人の女性と付き合っていた
ということです」
春井「そ、そんな」
透明「そして、彼の本命は別の人ですので
確実にその彼女は春井さんと
同じ思いをすることになります」
春井「・・・・」
透明「もちろん彼もこのままでは終わりません
相手が悪かったですね~
友達を裏切るような子ですから、
彼が彼女をフルようなことをすれば
ただでは済まないでしょうね
本命の相手にもそのことがバレて
かなりの泥沼状態で、かなり手痛い思いも
するでしょうし、今後誰からも相手に
されない事態が起こるみたいですよ」
春井「」
透明「そして彼女ですが
彼女は今言ったように、彼にフラれて
泥沼状態に落ちますが、その時には
誰も味方がいない状態になって苦労します
まぁこれは春井さんから彼を奪ったことで
周囲の信用などが無くなっているからこそ
起こるんですけどね」
春井「確かに、私から彼を奪ったことは、
共通の友達や、大学の人たちには
周知されています・・・。」
透明「彼女の最大の敗因は何だか分かりますか」
春井「敗因」
透明「彼女を一番に考え、常に気を配って
心を許してくれていた人を失ったことです」
春井「」
透明「彼女は春井さんという大切な友達を
失ったことが人生において一番の敗因
になっているんですよ」
春井「・・・そう・・だったんですね・・・。」
透明「私から視ると、春井さんの人生にとって
この二人との関係が続けば続くほど
良くない方向へ進んでしまうように
視えたので、春井さんの気持ちも考えずに
二人から離れられて良かった
などと言ったことは謝ります
ただ、これが今の現状なので、
春井さんには客観的にこういった現実を
直視して欲しかったんです」
春井「しょ、正直・・・ちょっと混乱しています
でも先生のお話、たぶん慰めじゃなくて
本当のことだと思います・・・何となく
思い当たる節もあるので」
透明「くすっ信用してくれて嬉しいです」
春井「あっだから、さっき先生は
『もう既になっています』と
言っていたんですね・・・」
透明「うんそうだね
つまり、春井さんの人生は
この二人から離れたことで自由になり、
幸せを掴むスタートラインに立った
ということになるんだよ」
春井「幸せへのスタートライン・・・
・・・変な感じです・・・
さっきまで、あんなに恨んでいたのに」
うん少し生気が戻ってきたな
後は・・・。
続く・・・。
私は、春井さんが涙している間に
春井さんの木人図を通して彼と彼女の
木人図も確認していた
春井「ど、どういうことですか」
透明「言葉どおりですよ」
春井「」
透明「春井さん二人から離れられて良かった」
春井「えっえっどういう・・・。」
透明「今からお話しするのは、
彼と彼女の話ですから
客観的に聞いていてくださいね」
春井「」
透明「まず、彼の話ですが、彼の本命は
春井さんでもその彼女でもありません」
春井「えっ」
透明「つまり彼は3人の女性と付き合っていた
ということです」
春井「そ、そんな」
透明「そして、彼の本命は別の人ですので
確実にその彼女は春井さんと
同じ思いをすることになります」
春井「・・・・」
透明「もちろん彼もこのままでは終わりません
相手が悪かったですね~
友達を裏切るような子ですから、
彼が彼女をフルようなことをすれば
ただでは済まないでしょうね
本命の相手にもそのことがバレて
かなりの泥沼状態で、かなり手痛い思いも
するでしょうし、今後誰からも相手に
されない事態が起こるみたいですよ」
春井「」
透明「そして彼女ですが
彼女は今言ったように、彼にフラれて
泥沼状態に落ちますが、その時には
誰も味方がいない状態になって苦労します
まぁこれは春井さんから彼を奪ったことで
周囲の信用などが無くなっているからこそ
起こるんですけどね」
春井「確かに、私から彼を奪ったことは、
共通の友達や、大学の人たちには
周知されています・・・。」
透明「彼女の最大の敗因は何だか分かりますか」
春井「敗因」
透明「彼女を一番に考え、常に気を配って
心を許してくれていた人を失ったことです」
春井「」
透明「彼女は春井さんという大切な友達を
失ったことが人生において一番の敗因
になっているんですよ」
春井「・・・そう・・だったんですね・・・。」
透明「私から視ると、春井さんの人生にとって
この二人との関係が続けば続くほど
良くない方向へ進んでしまうように
視えたので、春井さんの気持ちも考えずに
二人から離れられて良かった
などと言ったことは謝ります
ただ、これが今の現状なので、
春井さんには客観的にこういった現実を
直視して欲しかったんです」
春井「しょ、正直・・・ちょっと混乱しています
でも先生のお話、たぶん慰めじゃなくて
本当のことだと思います・・・何となく
思い当たる節もあるので」
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言っていたんですね・・・」
透明「うんそうだね
つまり、春井さんの人生は
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幸せを掴むスタートラインに立った
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いや、もしかしたら逆で、心の中のもうひとりの春井さんは、それでも呪いたい想いが止められない自分を止めてくれる誰かを探していたのかも?
じゃあ、やはり先生を紹介した篠原さん、グッジョブですね(*´∀`*)ノ
なおさら他者との接し方で、自分からも相手からも引き出される闇の可能性については気をつけなければと💦
相手のことをふと思い浮かべるだけでも相手に向かって瞬時に意識が飛んでいき、意識が飛ぶ際に生命エネルギーが消費されると聞いたことがあります。
相手を強く意識して呪い続けるほど生命エネルギーが枯渇して心身を患うことになるので、先生にご相談されて方向転換出来て本当に良かったなと思います。
元カレはクソだったわけです。
でも彼氏にしたがるようなモテる男って不誠実なの当たり前な感じがします。
モテない男は比較的誠実だと思います。女性に相手にされないから(笑)
異性を見る目がないのか悪因縁なのかは分かりませんが幸せを目指すなら
他人を客観視する習慣をつけるべきでしょう。
こういう客観視がないと、自分が悪いのか、相手が変なのか、さっぱり分かりません。主観が入るだけに、判断を下せません。せめて前向き思考で生きていくだけなんですが。
うーむ、これはもしかして、まだ自分が未熟者だからか。
からの
元親友が代わりに
暴れてくれそうですね
客観視してるから言える
のかもしれないけど
元カレ、元親友と付き合ってる時
何らかの兆候はあったんじゃない
大した事ないと安心してたのか
見ないふりしてたのか…
自分の中の ふとした「?」
大事にしたいです
今回とても傷つかれたと思うけど
後になるほどリスクは大きいから
これで済んでヨカッタです
で、篠原さんって 誰っ
後は……
禍津神様、いよいよ上陸
カリフォルニア州の方々、
くれぐれも お気をつけくださいませ
禍津神様は海上移動は苦手?
なのかな
そのお二人は自業自得ですね〜。
春井さんの事を心配してくれているお友達はたくさんいるでしょうし、その中には素敵な男性もいるかも(*´艸`*)
負の感情を手放し、幸せな未来へ向かって歩き出して欲しいですね(о´∀`о)