呪い請け負い屋・11
透明「軽い不平不満が外に向かったもの程度
であれば、自らを傷つけるわけでは
ないから穢れることは無いのだけど、
この不満が自分に向けられた場合は
自らの自傷行為として穢れが生じる
ということなんだ
イメージとしては、思考で自分を傷つけると
体内に切り傷みたいなものができて
その傷口から出血するつまり
この出血したものが穢れというわけなんだ」
春井「えっと・・・
自分を傷つけることで身体の中では傷ができて
そこから血の代わりに穢れが飛び出る
という感じでしょうか」
透明「うんその通り」
春井「でも・・・確かに今回のことで
自分を責めたこともありましたが
基本的には彼女に対して憤っていた
と思うのですが・・・。」
透明「確かに今回の件は、春井さん自身を
傷つけることより、相手に対する気持ち
の方が大きかったよね
でも実は、そこが穢れを解釈する
難しさに繋がるんだ」
春井「」
透明「春井さんは、相手を呪い殺したい
とまで思っていたでしょ」
春井「はい」
透明「そこには相手に復讐する覚悟があったよね」
春井「は、はい」
透明「復讐という字は、復は返るや替えるを意味し、
讐は、あだや仇を意味する
つまり、自分にあだが返るという
本質的な意味をもっているんだ
そしてこの復讐は行動の前から始まっている
つまり復讐心が芽生えると、既に
自分を傷つけはじめているんだよ」
春井「」
透明「よく、人を悪く言わない方が良いとか
透明「軽い不平不満が外に向かったもの程度
であれば、自らを傷つけるわけでは
ないから穢れることは無いのだけど、
この不満が自分に向けられた場合は
自らの自傷行為として穢れが生じる
ということなんだ
イメージとしては、思考で自分を傷つけると
体内に切り傷みたいなものができて
その傷口から出血するつまり
この出血したものが穢れというわけなんだ」
春井「えっと・・・
自分を傷つけることで身体の中では傷ができて
そこから血の代わりに穢れが飛び出る
という感じでしょうか」
透明「うんその通り」
春井「でも・・・確かに今回のことで
自分を責めたこともありましたが
基本的には彼女に対して憤っていた
と思うのですが・・・。」
透明「確かに今回の件は、春井さん自身を
傷つけることより、相手に対する気持ち
の方が大きかったよね
でも実は、そこが穢れを解釈する
難しさに繋がるんだ」
春井「」
透明「春井さんは、相手を呪い殺したい
とまで思っていたでしょ」
春井「はい」
透明「そこには相手に復讐する覚悟があったよね」
春井「は、はい」
透明「復讐という字は、復は返るや替えるを意味し、
讐は、あだや仇を意味する
つまり、自分にあだが返るという
本質的な意味をもっているんだ
そしてこの復讐は行動の前から始まっている
つまり復讐心が芽生えると、既に
自分を傷つけはじめているんだよ」
春井「」
透明「よく、人を悪く言わない方が良いとか
小さい頃に教えられると思うけど、
相手に対しての強い《不満》や《憤り》も
それを心にとどめ続ければ自分を傷つけ、
逆に自分だけが損をすることになるから
正しい教えでもある
この場合は、どうにもならない自分にも
憤っているからね
もちろん中には、考えるよりも先に
仕返しするような人もいるけど
それでも少し後ろめたさが後から
出てしまえば、穢れは生じるんだ」
春井「えっ
そ、そんなの穢れを生まないことなんて
できないんじゃないですか
どんな人でも、そういった感情って
あると思うのですが・・・」
透明「正解
つまり人間はこの世界で生きている中で
穢れを一切生み出さないなんてことは
不可能に近い
だからこそ人間は、そういうバランスを
乗りこなし、克服することだけでも
幸せに近づけるようにできている
生き物でもあるんだ」
春井「克服すれば、穢れは消えるんですか」
透明「克服すれば傷口は治癒される
ただ、出てしまった穢れは別の方法で
浄化しなくちゃならない」
春井「うっそうなんだ・・・でも傷口が
治らなければ穢れが出続けるのか・・・
でも溜まってしまった穢れって・・・。」
透明「一番簡単なのは、祓うことかな
日本では、毎月神社で祓いの儀や
大祓いがあって、そこで溜まった穢れを
一旦祓うことができる
海外でも教会の懺悔室で穢れを吐き出したり、
ミサなどで穢れを祓う習慣性があるんだ
ただ、この祓いには、傷口を修復する
作用はないから、そこは自分で修復
しなくちゃいけないけどね」
春井「そうなんですね・・・ちなみに
穢れが増えると、どんな事が起こるんでしょう」
透明「あっ
説明する順番が逆になっちゃったね
確かに穢れが引き起こす弊害も
知っておかないと、祓う意味が
わからないもんね
それじゃぁ、次は穢れが起こす
弊害について話すね」
続く・・・。
逆に自分だけが損をすることになるから
正しい教えでもある
この場合は、どうにもならない自分にも
憤っているからね
もちろん中には、考えるよりも先に
仕返しするような人もいるけど
それでも少し後ろめたさが後から
出てしまえば、穢れは生じるんだ」
春井「えっ
そ、そんなの穢れを生まないことなんて
できないんじゃないですか
どんな人でも、そういった感情って
あると思うのですが・・・」
透明「正解
つまり人間はこの世界で生きている中で
穢れを一切生み出さないなんてことは
不可能に近い
だからこそ人間は、そういうバランスを
乗りこなし、克服することだけでも
幸せに近づけるようにできている
生き物でもあるんだ」
春井「克服すれば、穢れは消えるんですか」
透明「克服すれば傷口は治癒される
ただ、出てしまった穢れは別の方法で
浄化しなくちゃならない」
春井「うっそうなんだ・・・でも傷口が
治らなければ穢れが出続けるのか・・・
でも溜まってしまった穢れって・・・。」
透明「一番簡単なのは、祓うことかな
日本では、毎月神社で祓いの儀や
大祓いがあって、そこで溜まった穢れを
一旦祓うことができる
海外でも教会の懺悔室で穢れを吐き出したり、
ミサなどで穢れを祓う習慣性があるんだ
ただ、この祓いには、傷口を修復する
作用はないから、そこは自分で修復
しなくちゃいけないけどね」
春井「そうなんですね・・・ちなみに
穢れが増えると、どんな事が起こるんでしょう」
透明「あっ
説明する順番が逆になっちゃったね
確かに穢れが引き起こす弊害も
知っておかないと、祓う意味が
わからないもんね
それじゃぁ、次は穢れが起こす
弊害について話すね」
続く・・・。
昴と透明先生のお店
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是非ごらんください
https://guardian-jewelry.com/
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マイナスな事に囚われて得するとは思えませんから。
でも人間社会って正義の観念の存在が動物と違うと思います。
学校でも職場でもいじめがない所はまずないと感じます。
日本型のいじめは加害者に反撃のリスクがないからやる人が圧倒的じゃないですか?
表立って争う勇気も能力もない卑劣な連中の娯楽になってるのはいかがかと。
最近はさすがにいじめは悪と社会的にも認知されてきましたけど
傍観者だったり何も関係ないのにいじめに加担する奴がほとんどかと。
因果説に従えば過去世の報いが今世でになるかもしれませんけど。
効果がなくても合法的な手段でやり返す事はそういう輩を学習させる
よい機会になる気がしますけどね。
でも甘やかしたことを言っても依存されるし、自分で間違いに気づいて欲しかったんですが…思考が極端すぎて自分に甘い人だから内省も出来なさそうだしただただ私への恨みばかりになってそうです。。
自分のしたことを見つめるより相手にされたことばかりに気を取られてそう…。
次回、自分ではどうにもできない他者の中にたまる穢れについても解決のヒントになる話があるといいなと思います!
出せるだけ出すとスッキリするのは理にかなった行為なんですね!
ええ、自己正当化です!
手相を見ていて思うのが、乱れのない線の人にはストレスはないけれど、話を聞いてると、ストレスを感じてもその場で言いたいことを言ってる人なんかはそこで発散できてるというのは常々感じてます
まあ、周りからしたら迷惑な話でもありますが
相手を破滅させてもなんの後悔もなく、正当な理由の行動ですし。
自分を責めるという事は一切ありません。
やはり、サイコパス、ハイマキャベリステリアンは
人類の進化系という事ですね。
過去に沢山発生させてしまった穢れを神社のお祓いなどでちゃんと祓えていると思うけど、
先生が2021年の『ワニワニパニック』の記事でご紹介頂いた方法も効果ありそうですね。
禍津宵の刻5を復習~💦
このふくしゅうはいいんだもん(・∀・)
最初は人それぞれの理のぶつかり合いかなあ、と思ってたのですが、人の穢れはいわゆる七つの大罪の項目のぶつかり合いによって発生しているような?
例えば、元親友は傲慢、春井さんは憤怒と仮定して
どちらも自分を穢し、相手を穢し
ほかのもいろんな形で、人を自分を傷つける
穢して と 怪我して
似ている
ダジャレではなく同音異義語どすえ~
自分を傷つけること、人様を傷つけること、どちらも罪は同じなんでしょうねえ
大事(だいじ)にいたる前に、大事(だいじ)にしましょう
これはダジャレ(っ´ω`c)
出なかったら、穢れないって
なんか、スゴイな
大祓いに行ってみようかと
思ったことあるけど
自己防衛だったのかもですね
どれだけ浄化できてるのかな
傷口どうなってる?
修復できてるのかな…
とかとか
先生に
じゃなくて
HAPPY Valentine
🍫
甘いの どうぞ
そんな時の怒りは、行動した瞬間に消えていくような気がします。
行動っていっても、自分を良い方に変えるための行動だと、でしょうね。
怒るまでには、日々小さな違和感が沢山重なってから、ある時に爆発します。
これはヒヤリハットの法則に似ている…