秋分の日も過ぎ、世間は秋彼岸の真っ最中ですね。
暑さ寒さも彼岸まで…
なんて言葉通り、ここ何日かでかなり秋っぽさを感じるようになってますやんばるです。
特に朝晩に…。
まあ、日中は相変わらず真夏日ですけど。
そして17号が…。
またうねりだしそうです。
風は北東。晴れ。
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で、前回の続き…
甲殻類にとって脱皮は不可欠。
脱皮が行われなければ、成長も行われないわけですから。
画像では判りにくいですが、10cm位のサイズ。
このてのエビの成体は、30cmに達するそうですから、それまでにあと何度脱皮するのでしょうか。
あるいは、ここまでに何度脱皮してきたのかな。
とか、脱皮殻を見ると思ってしまいます。
つまり、脱皮殻にドラマあり…って感じ。
それも、脱皮殻を撮らずにいられない理由かな。
例えば…
これなんか、せっかく集めたものをすべて捨てて脱ぎ去る。
脱いだ後にもう一度利用しようとは思わないのですね。
引っ越しのときに荷物を全て処分してしまうような感じかな。
宵越しの金は持たないぜ…みたいな…。
この子の場合はどうでしょう。
もう一度貝殻を着たのでしょうか。
それとも脱皮後に成長して、別のに着替えたのかな。
そういうときって、あらかじめ新しいのを用意してから脱皮するのでしょうか。
あとこの画像はかなりのお気に入りで、その理由は目です。
目の脱皮殻が先端まで完全に残ってるでしょう。
これは溜まらん。
このスケスケ感が…
なんかすごくセクシーじゃないですか。
と、結局そこに戻ってしまったり…。