じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

朝日新聞be「愛の旅人」

2006-02-19 23:18:01 | その他いろいろ
毎週土曜日の朝日新聞、beという別刷りが付いててビジネス中心の青beとエンターテイメント中心の赤beがあって、去年から赤beの方で「愛の旅人」という連載が始まったんですよ。小説や映画(主に恋愛系)の舞台になった国や地方を訪ねて物語の足跡をたどるって内容になってるんですけど、結構これが面白くて……「ロミオとジュリエット」の時はイタリアのベローナだったんですけど、イタリアの現代の恋愛事情とか実際に付き合ってるカップルの話とか出てきてて意外と昔と似通ってたり、まったく違ってたりで…… 「蝉しぐれ」の時は東北の風景写真。ただ、映画の公開時期と重なっていたので映画の話が半分くらい……でも、じいの文四郎様はもちろん内野さんの文四郎様なので勝手に脳内変換してましたけど

今週は「東京ラブストーリー」 懐かしいなぁ~~トレンディドラマ(←死語)全盛の頃の作品ですよね~~じいはその頃、超年上趣味だったのでこの手のドラマは全く興味がなくて、時代劇を見ながら「加藤剛ステキ」「竹脇無我かっこいい」なんて言ってましたけど ま、いいや。話を戻して……まぁ、興味がないといいつつ一応は見てましたよ もう、最後はリカが可哀想でねぇ 今ならリカの気持ちはすっごくよく分かるんですけど、当時は「何でカンチを待たないの?」って……あと、さとみ こういう女って一番キライなタイプ。でも“世間的には”一番幸せになるタイプなのかなぁ~って……

今回の記事でリカのことを「自由奔放な女性」じゃなくて「羞恥の人」だったと書いてあるところがあって、じいの心にずっしり……以下引用。

「セックスしようと言って、リカは笑顔を見せている。気軽に言ってるだけと取られることを織り込んでいる。本気か本気でないのかわからない地点に言葉を投げ出し、さとみにひかれるカンチに負担をかけまいとする。『私帰りたくない』などという女性の決まり文句は、リカには言えなかった」

そうなんですよ!!見方によっては逃げていると受け取られるけれど、でも、言えないんですよね………あぁぁ~~分かりすぎて泣けてきちゃいましたよ 素直に頼っちゃえば、ワガママになっちゃえば、その方が可愛いのかもしれないんですけどね。実際、ある人に「女なんて結局その方が幸せになるんだよ」って言われたこともあるし でも……シシィなじいですから……口が裂けてもそんなことは言わないだろうなぁ~~ っていうか、そんな女を好きになるような男は好きにならないと思うし。例のコイバナの彼……どうなんでしょうねぇ 知りませんけど!!あんなヤツ
コメント
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