じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

内野さんメモ

10/14~26 芭蕉通夜舟 東京公演
 ≪地方公演≫
  10/29 群馬 11/2 宮城 11/12 岩手 11/16 兵庫 11/17 丹波篠山 11/23~24 名古屋 11/30 大阪

? はれ予報11月号
10/28 Numero TOKYO12月号(扶桑社)
11/1 CINEMA SQUARE vol.150(日之出出版)
   朝日新聞夕刊
   朝日生命生活情報誌「SANSAN」
11/7 映画「アングリースクワッド」完成披露上映会
11/22 映画「アングリースクワッド」公開

【2025年】
2月 WOWOW ドラマW「ゴールドサンセット」放送

本祭り~

2007-06-25 23:45:26 | 風林火山
久々の 本祭り~ 週末には「火」の巻のノベライズ本が店頭に並び、週明けの今日は風林火山ストーリー本&レプリークBisの発売日 レプリークの方はさんざん迷って泣く泣く保留。シェイクスピア特集あり、レミゼ関係のインタビューありで面白そうだったんですけど、肝心の内野さんの記事が半ページ…もなかった…か ペリクリーズの話で舞台写真あり。う~~ん、それで1500円は悩ましい ま、発売したばかりなので暫し悩むことにします。(と言いつつ買ってる可能性100%

ストーリー本はもちろんお買い上げ~ 青ポスターの衣装で勘助サマ・晴信さん・謙信の3人が表紙を飾っています 各キャストの紹介やコメント、あるいはあらすじを読んでると先々の展開がチラチラ分かってしまうのでネタバレ部分が盛りだくさん 寅王丸が~~小山田さんが~~勘助サマが~~とにかく えー えー 嘘でしょー の連続でした。先の話を敢えて読んでいない方やノベライズを読まない派の方も多数いらっしゃると思うので、その部分はできるだけ触れないように気をつけます。ま、「風林火山」って小説は有名なお話だし、原作を最後まで読んだ方はたくさんいると思うので結末は分かってるんですよね。でもぉぉ~~分かっていても、今回の大森脚本の雰囲気は違うと思うし、演じている役者さんも素敵だから気になって気になって。。。じい、よせばいいのに読んじゃったんですよね~~あらすじのラスト数行。それで思いっきり落ち込んじゃって……実際に文字になったものを読むと妄想が止まらなくて しかも、どこぞやの講演会で 若泉Pが「勘助には最期、笑って死んでほしい」って言ったとか。そんなことをされたら私も川中島で討ち死にしちゃいますよ カテコで現実に戻れる舞台と違って、映像は切り替えるタイミングがないんですから 既に半年後のことを本気で心配しているじいなのです

各キャストのコメント 内野さん、「上田原の戦いは大きな節目になる。それまでの勘助は武田家を変革させるために投入された人材だったけど、板垣・甘利に代わって武田家を支えていく存在になっていく」と考えていらっしゃるようですわ。ここのところ、勘助サマを見ていて以前のように100%傾倒できないなぁ~(愛はあるんですけどね)と戸惑っていたんですけど、またまた勘助サマが変わっていく過程にいるから、そんな風に感じるのかなぁ~と思ったり。。。以前も武田への恨み→仕官したいという変化の時にも「勘助サマの心が分からない~」と思ったことがあったので、その時と似ているのかも

勘助サマの最期についても語っていらっしゃいましたね~~「勘助の最期は当初から視野に入れてきました。やり残したことや悔いがただのひとつもない、武田家に仕えてよかった、姫様と出会えてよかったと思えるような人生の終止符を打ちたい」だなんて~~思わず思い出してしまったコーチの最期 あの時も病室での「愛してる×3」の告白シーンに全てが注がれるように演じられたそうですけど、勘助サマも「我が人生に悔いなし」って生き尽くすわけで……きゃぁ~~~ どうしてくれるんですか~~内野さん バスタオルと精神安定剤がないと見ている方が死んでしまいますよぉ~

内野さん以外のところはざっとしか読んでいないんですが、その中で印象に残ったところ。亀治郎さん、撮影も後半になって撮りを終えていく人が多くなって寂しいとのこと。歌舞伎では一生同じ面子でやっていくから心にしみるのかもしれないですね~~ 柴本さん、勘助サマとの について話していました。勘助サマとの間は単純な恋愛感情ではない。勘助サマの気持ちには気づいていたけど異性として意識するのは晴信さん……分かる気はしますけどね、自分自身の実生活の部分で(深くは追求しないで)だからこそ切ないんですよ、勘助サマが 二人の間の微妙な空気を表現してもらえるよう頑張ってほしいです 千葉真一さん&竜雷太さんのコメントはウルウル 特に板垣の最期のシーンで、あることが行われるそうで(読んだ方はお分かりですよね)……もう、反則ですよ 泣け!と言ってるようなものですから。お二人のコメントを読んでると、立場や考えは違えど武田家のことを真剣に考えていたんですよね~~で、その真意を理解したのが勘助サマ。重々しい展開になりそうですけど、しっかり受け止めなくては

あと、若泉Pを司会にして、内野さん・亀治郎さん・Gacktさんの鼎談がありました。3人とも若い世代ってことで軽快で楽しい会話が繰り広げられたようですね Gacktさん、登場は後半からですけど放送は第1回から全部見てるとのこと。原作のイメージと内野さんが演じる勘助サマが違ったのでビックリしたそうです。しかも、自身の中では「武田信玄」で西田敏行さんが演じた勘助のイメージが強く残ってて、「普通、前の作品が頭にあると、新しい人が演じたときに違和感があるんだけど、内野さんが濃いんだろうね、存在感にせよ、雰囲気にせよ。」って 確かにその通りではあるんですよね~~いろんな意味で濃厚な存在でございます、内野さんは あと、Gacktさんの撮影初日に内野さんと亀治郎さんがモニター越しに敵情視察 撮影が長引いたので会わずにそのまま帰ったそうなんですけど「あとでふたりが来てくれたって聞いて、ひと言挨拶してくれればいいのに、「やっぱり武田か!」って(笑)」敵情視察中の内野さんと亀治郎さん、いろいろお話されてたってどこかに書いてあったんですけど、内容ぜひぜひ知りたいですねぇ~~

今後の展開で勘助サマと景虎は「宿命的な」出会い&対峙をするみたいです。景虎も勘助サマが嫌いなんですけど、バカ義元と違って心のどこかで認めている部分があるそうなんですわ。そんな二人のガチンコ対決、楽しみにしてるんですよね~~特にアノ場面(姫が○○した後の……ね)とか。願うことはただ一つ ちゃんと内野さん演じる勘助サマとキャッチボールをしてくれますように……場面をぶち壊すなんてことがあったら許さないからっ と叱咤激励しちゃいます

内野さん、「川中島の戦いは異文化の対決だった」とのこと。上杉の言う正義のために戦うというのが武田には分からない……ここで、ふと思ったんですけど勧善懲悪なヒーローは似合わない(っていうかお嫌いかと…)内野さんが勘助サマに惹かれたのが分かったような気がしました。見ていて辛いし決して褒められることばかりしている武田ではないんですけど、それが魅力なんですよね。生きるエネルギーに溢れてる 「異文化のぶつかり合いが、ただのケンカに見えてしまったらつまらないと思うので、お互いが好敵手だと認め、探り合い、戦意を最高潮に高めていざ川中島となるように持っていきたい」と最後に締めくくっていらっしゃいますけど、人の持つ熱いエネルギーが迸るような濃い~~人間ドラマになることを期待しちゃいますわ。見る方も相当な覚悟とエネルギーが必要ですけど
コメント
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