じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

内野さんメモ

10/14~26 芭蕉通夜舟 東京公演
 ≪地方公演≫
  10/29 群馬 11/2 宮城 11/12 岩手 11/16 兵庫 11/17 丹波篠山 11/23~24 名古屋 11/30 大阪

? はれ予報11月号
10/28 Numero TOKYO12月号(扶桑社)
11/1 CINEMA SQUARE vol.150(日之出出版)
   朝日新聞夕刊
   朝日生命生活情報誌「SANSAN」
11/7 映画「アングリースクワッド」完成披露上映会
11/22 映画「アングリースクワッド」公開

【2025年】
2月 WOWOW ドラマW「ゴールドサンセット」放送

JIN-仁- 第10話

2009-12-13 23:53:33 | 内野さん映像のお仕事(連ドラ)
JINも最終回の1コ前 今日はその前からJIN祭りの状態でした 昨日の内野さんオールアップの様子もチラリと ジンワリ心が熱くなっちゃったわ~~自分のことのように喜んでいます 予想はしてたけど……やっぱり もしやまたもや朝まで???なんて

第10話放送の前の時間帯でやっている「クイズマン」では、JINから学ぶ江戸雑学をやっていました。上手く宣伝したな~TBSって感じ でもクイズが挟まれてたので、何げにダイジェストより楽しめたかも。クイズはもちろん全部正解 じいの場合はJINから学んだというよりは勧善懲悪&チャンバラ満載の歴代の時代劇を見ていた賜物のような 幼き日の(笑)渋い好みも役立つのね~~あと、はるかちゃんのお気に入り(笑)「産婆じゃち言え」が出題されてたのは嬉しかったですぅ

さてさて、肝心のドラマの中身。前半は仁先生と咲ちゃん、野風さんの三角関係 を中心に……じい的には結構ツッコミ満載で見ちゃいましたわ。まぁね~~仁先生のバカ この一言に尽きるんですけどね 咲ちゃんの本心、龍馬さんに指摘されてやっと気づいたようですが……って、マジこれっぽっちも気づいてなかったのね 妄想上等!見当違いでも「もしかしたら?」って考えることもあるでしょうに、、、正真正銘の医者馬鹿だったのね ま、龍馬さんの場合は相手にその気がなくても“前向きに”考えるところがありそうだけど(笑) でも、その咲ちゃんですが、今日は(笑)その直向さ、強さに共感するところもあり……栄ママとの会話、ああいいうことはね~~ホント言われた方は堪えるんです。愛情が絡むから尚更厄介なんだけど、「正論」は本当は正論じゃなくて人を傷つけるしかないことがありますから。あと、いきなり!勝手に!!家出しようとする(爆!)仁先生に「医術は人の心を裸にする。もう剥き出しの心を見ていられない」とマグマ爆発寸前……いや~~もっと言ってやれ、言ってやれ と応援しちゃったわ この際、バカチン!ニブチン!!ド阿呆!!!そこまで言ってやってもいいかと でもね~~仁先生の袂に入れていた写真を勝手に見ようとするのはよろしくないかと 現代だとパートナーの携帯を見るかどうかってのと一緒のような(苦笑) じいの身の回りでは考えられないことだけど……ってそれは置いといて 結局倒れた場所=崖の上に落としていたようで「拾っておきました」で事なきを得た感じでしたが、その後のセリフはウケましたわ 「写真は1枚ですよね?」あ~~やっぱり 前にも突っ込んだけど、ハリポタ世界じゃないですからね~~まさか写真が動いたり変わったりするなんて考えないよね

野風さんの方は、、、切なかったですわ 親父サマはきっと野風さんの気持ちが分かってたんでしょうね~~仁先生に身請け前のお調べを頼みに来た時の雰囲気に滲み出てました。(素晴らしい~~六平さん)身請けとは言っても自由になるわけでもなく、むしろ更に束縛されると考えてもいいわけで……そのまま吉原にいるのとどっちがマシなんだろう?と考えると、、、う~~ん いわば最悪とプチ最悪の究極の選択をしているような……そんな立場に更に追討ちをかけるような仁先生の“仕打ち” 乳房のしこりを見つけてくれなかった、いや、知ってる上で異常なしと診断した(←野風さんは気付いてた?)こと自体が辛いわけじゃないんですよね。そこに仁先生を思う気持ちが絡んでくるから一方通行の思いではあるんだけど、仁先生の裏切り行為とも取れるわけで、だからこそ辛さの量も質も増すんだと思いました。まぁね~~その人の為なら鬼にもなれる(by咲ちゃん)くらい愛している人がいるわけだから自分勝手だと責められないわけだし 届かないそれぞれの思いが交錯しているのが見ている方にも分かって胸がしめつけられるようでした。。。あ、でも咲ちゃんの相談はある意味イヤミ?酷??身請けと武家の縁談を同じというのは、かなり無理があるかと それを温かく包む野風さんの度量の大きさには感服しました

本日の龍馬さん、、、めでたく橘家には自由に……いや、勝手に出入りできるようになった模様 ちょうど門の外で会った鈴屋の若い人にから言付かった手紙を渡していましたが、袂からホコリが 汚そうだし~~(爆!)でも内野龍馬なら大歓迎 今回は仁先生と二人きりのシーンが多くて悶えました 崖の上の語らいはまるで高校生みたいだし、ペニシリン製造所@ヤマキに約束を忘れてた仁先生を連れ出す場面は……別に手を繋がなくても連れて行く“方法”はあると思うんですけど やっぱりラブラブじゃん(笑) でもね~~その仁先生には「本当にあの坂本龍馬なのか」と改めて考え込まれる始末 もうぅ~~ あまりにも可愛すぎるから 疑うのも無理ないような……でも、それだけじゃないのよね~~内野龍馬 やっぱり“あの”坂本龍馬な部分もちゃんと表現されているわけで。。。ラスト10分強 唸らせていただきました。久坂氏 めちゃめちゃ嫌な奴ですね~~いかにも胡散臭そうな顔だし、喋り方もムカつくし、、、中の人に恨みはないけど。愛しの龍馬さんに何するんじゃ~~ と勝手に爆発させておりました ←レミゼの「対決」シーンでの“勝手怒り”を想像していただけると……(笑)

そして、じい的には今回ぶっちぎりで一等賞のセリフだと思ってます。龍馬さんのセリフじゃないところがミソ なんだけど、じいも全く同じことを呟きながら龍馬さんを受け止めてたんですわ。

「俺は歴史に詳しくないからよく分からないが、俺は今もの凄いシーンを見ているのではないだろうか?」

いや、こういうやり取りは資料としては残りにくいわけで、専門家ならヨダレ物のシーンだと思います じいも、、、幕末の歴史は詳しくないけど貴重な場面ということだけは……うん、多分分かってる それに、龍馬さんは「わしは何も変わっちょらん」と言ってたけど(←ここの目が良かった 言葉にならない真剣な思いがビシバシ伝わったのよね~~物言う目、バンザ~イ)、龍馬さんの言い分は先見の明があると思いました。日本がなぜ列強国の餌食にならなかったのか……そのアレコレにも繋がるわけですが、イイ物差しを持っていると感心しましたわ。ただ、生まれるのが早過ぎたと言ってもいいというか、先見の明があり過ぎるゆえの不幸や無理もあって、夷狄に立ち向かう前に正さないといけないのは国内をまとめるトップの存在という前段階のアレコレが必要でもあるという ただ、これは仁先生と同じく“未来”を知っているからこそ言えることなんですよね~~竹やぶでの龍馬さんと仁先生の議論 素晴らしいシーンだったわ。もちろん実力申し分ない愛しの君元・好きな人、、、ということもあるわけですが、そんなのは抜きにして、未来を知る人物と今を生きる人物のぶつかり合いがあぶり出しているものが深いな~~と。どっちの言い分にも一理あって正解は存在しないものだから。。。

そして最後の殺陣殺陣 殺陣 めちゃめちゃカッコイイ~~ 久しぶりに(笑)内野さんのかっちょいい立ち回りを堪能させていただきました。しかも剣術はダメダメの(当たり前)ヘタレの……じゃなくて大事な大事な友である仁先生を庇いながら 「わしがあっちにいっちょるその間に逃げ~」いや~~ん、泣かせるじゃないのよぉ~~「逃げ~」のフワッとした言い方と漢な表情が悔しいほどかっこよくて切なくて でも、仁先生は戻ってきちゃうのよね。自分ができることで立ち向かおうとする仁先生、戻れと必死に言いながらいざという時の覚悟を垣間見せて戦う龍馬さん、、、良すぎっ!!!!!狙ったタイミングで流れる主題歌は悔しいけど 泣かされましたわ。ええわ~~好み(含!過去形)の男2人の友情……グハッ むせび泣きながら卒倒でっす

来週はいよいよ最終回 「戻るぜよ、先生。あの世界に」の真相が判明する時が来たのか 仁先生が未来から来たことに気付いた様子の龍馬さんですが、じい的には未来が分かっていたとしても自分の生き方を貫くような気がしています。刺客に立ち向かう龍馬さんの目を見ながら何となく。。。本当の最終回を見るまでは全て想像や願望に過ぎないんだけど。あと、予告で「~でありんす」と言っていたのは未来さん?野風さん??気になるぅ~~
コメント
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