じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

内野さんメモ

10/14~26 芭蕉通夜舟 東京公演
 ≪地方公演≫
  10/29 群馬 11/2 宮城 11/12 岩手 11/16 兵庫 11/17 丹波篠山 11/23~24 名古屋 11/30 大阪

? はれ予報11月号
10/28 Numero TOKYO12月号(扶桑社)
11/1 CINEMA SQUARE vol.150(日之出出版)
   朝日新聞夕刊
   朝日生命生活情報誌「SANSAN」
11/7 映画「アングリースクワッド」完成披露上映会
11/22 映画「アングリースクワッド」公開

【2025年】
2月 WOWOW ドラマW「ゴールドサンセット」放送

JIN-仁- 最終回(冷静な感想編)

2009-12-20 23:41:12 | 内野さん映像のお仕事(連ドラ)


今日はシアターコクーンにて「東京月光魔曲」を観てきました。観劇記は後日改めて 本日のメインディッシュはもちろんコレ!JINナビ&JIN最終回でございますぅ~~ ナビでは昨日ココで呟いた願いが叶ったのか 冒頭に内野さん、中谷さん、はるかちゃん、大沢さんのクランクアップの様子が少しだけ放送されました。内野さんのところは、スタッフの人から花束を受け取ったところと↑の大沢さんとのガッチリ握手でした。満面の笑顔の内野さん やり遂げた後のスッキリ笑顔が堪りませんわ~~それだけ全身全霊で役の人生を生き切ったということだから。挨拶は大沢さんのみ。涙涙で途中で言葉に詰まっている姿にはじいも思わずフラフラ~と昔の熱が 8年ぶりの連ドラ、きっといろんな思いがあったんだろうな~~と。。。クランクアップに押し寄せる心模様か~~ふと思い出しました、、、渋谷で立ち会ったあの瞬間のこと

そして夜はJIN千秋楽 ギリギリ帰宅で30分遅れの追っかけ再生になってしまいましたが、一応リアルタイム……か まぁ~~そのぉ~~あのぉ~~いろいろと“吐きたい”ところはあるのですが、それは後でやるとして(多分)いつも通りの 言いたい放題の感想を

最終回、大沢さんは「旅立ち」がキーワードと言ってたけど、じいが強く感じたのは歴史の概念みたいなもの 日本史オンチは相変わらずなので細かい歴史的事項は??だけど、歴史学とは何ぞや?みたいなそういう感じのことというか……先週も龍馬さんが「誰かが生まれなかったからと言って困る人間はいない」みたいな内容を言ってたし、今週は勝先生が「あいつがなくなりゃあ、あいつの代わりになる奴が自ずと出てきて、あいつがやるはずだったことをやるもんさ」って言ってたけど、今を生きている人にとってはそれが当たり前なんですよね~~それに自分たちだってもしかしたら未来人から見れば「あの坂本龍馬が~」みたいな人が普通に生きていたりしてるけど、そんなことは今を生きる自分には分からない、つまり江戸の人と同じ気持ちってことだと思うし。最後に龍馬さんが「日は1日1日明けていくだけ」って言ってるけど、それだけが確かなことなんですよね~~後はどっちに転ぶか分からない、その時の“運” 歴史にifはないけれど、人が営むものだからこその面白さ、難しさ、切なさがあるんじゃないかな~~何だか妙に勝センセの言葉が心に沁みましたわ

冒頭の仁先生、龍馬はどこにいった~?とアレコレ考えていましたが……スミマセン 笑ってしまいました だって~~物珍しい土産に救急医療道具やホルマリンを持ち出そうとしたって はい、、、確かにやりそうです……っていうか、第1話で江戸にタイムスリップしたての仁先生の面白過ぎる行動以上に面白いものが見られそうですよね~~目をまん丸にして「た~まら~~」連発であちこち首を突っ込んでそうだし 激しく見たいかも いえいえ、それは勝手な妄想ということで(笑) でも、前半は仁先生がどんどん孤独になっていくのが「ちょっとだけ」 可哀想でしたね~~自分が心を開けば協力してくれる仲間はいるだろうに でも、未来さんのことを思えば素直にそうできないだろうし、医者として…いや、江戸を今生きている自分の思いもあるだろうし。相反する思いに押しつぶされそうになる姿に胸が詰まる思いでした。でも、時には敢えて一人ぼっちになることも必要かな~と突き放す気持ちもちょっぴり

野風さん、ハンサムウーマンでしたわ 手術を迷う仁先生に「仁先生がそういうなら切らない方がいい」って……身請けを受け入れるしかない運命の身、死んでもいいと思ったんじゃないかな~~そういう運命になることを仁先生に決めてもらうならそれも本望。仁先生の言葉を受け止めた時の表情が堪らなかったです。あまりにも切なくて泣けてきちゃってね~~ あと、吉原から出て手術に向かう日に着ていた白無垢 アレは野風さんの精一杯の「思い」だと思いました。本当の意味でそうなることはできない、もしかしたら手術で命を落とすかもしれない、覚悟とプライドと本音、野風さんの全てが詰まった衣装 そしてそして、、、雪の中の旅立ち。龍馬さんの見送る目がぁぁ~~~コレは後ほど 立ち居振る舞いが花魁を引きずっていたのが凄かった 何だか妙にリアリティを感じましたわ。そして雪になりたいか?という龍馬さんの問いに「まっぴらごめんでありんす。自分の力で好きに生きたい」と宣言したところ、泣いちゃいましたね~~ 目の前に好きな男がいて、その前で自信たっぷりに叫ぶのにその裏にある心を感じるから……handsomeだわ そうそう、身請け前の別れの宴の席で「菩薩にはなれなかった。煩悩が…」と呟く野風さんのセリフ。ふと龍馬さんが仁先生に言った「人間は欲があるから生きていける」という言葉を思い出しました。菩薩ってことは人間じゃない、つまり死んでいるとも言えるわけだから。もしかして結末の暗示だったとか

あれだけ龍馬はどこへ行った?タイムスリップした?と引っ張ったのに思いっきり拍子抜け ひょっこり現れて、しかも相変わらずのKYっぷり お土産はスルメ(ですよね?)……お世話になった先ではどざえもんと呼ばれ きちゃなく、じゃなくて豪快に食べまくり、、、戻ってきたら今度は浦島太郎発言 中間管理職さん、GJです やっぱり仁先生が前述の通りああいう風に思うのは仕方ないですよね~~龍馬さん、あなたが悪いっ

でもね、他のシーンは内野さんの魅力が溢れていて良かったですね~~それがセリフや振り付けじゃなくて、仁先生や野風さんを見る目が語っていたり、仕草から言葉にならない気持ちが滲み出て心を直撃したり……波のように龍馬さんの優しい気持ちが押し寄せてきて、出演シーンの度にウルウル になってしまいました。仁先生との再会、、、最後までご迷惑をおかけしてスミマセン 胸を揉み揉み……バカ でも今回は仁先生も負けじと(笑)触りまくって、、、きゃっ じいもバカでした 本筋に戻りまっす その後の野風さんの手術を頼むシーン。相変わらずのしゅじゅちゅ連発に笑いのツボを刺激されて困っちゃったけど、発せられる言葉の温かさ、大きさに真のかっこよさを見たように思いました。これぞ漢!かっこよく見せようとするイケメンヒーローなんて贋作、メッキ、まがい物だわ 言っていることは無茶苦茶だけど、まぁ大人ならそこに気遣いなり計算なりがあるのは分かる言い方なんですよね。でも、そんなものを超えた温かさを感じさせるのが凄いな~~と。それに+α、野風を思う気持ちも仁先生を思う気持ちも龍馬さんの欲も含んでいるところがあまりにも魅力的 目が、口が、手が、とにかく全身が物語っているところが堪んな~~~い それに、、、2回目の「わしのせいじゃ」と言い直したところ、泣けて泣けて 無条件に頼れる温かさを感じました。実はちょっと珍しいと思ったのよね~~内野さんが演じられる役ってかっこいいけど最後は見捨てられそうなキャラクターが多いので 超失礼ですよね~~いや、それだけ龍馬が染み付いているということで

野風さんとの語らい、いや~~ん 突っ込まずにはいられませんわ、永吉さんとおふみさん さすが豆腐屋の元夫婦!本音を言える間柄なのね~~何だか学園ドラマにありがちの友達止まりの存在(笑) 龍馬さんのお誘い、アレは半分……以上 淡い期待を込めた賭けね 見事に振られちゃったけど。野風さんが龍馬さんの手を胸に当てたところ、手フェチのじいは萌え萌えでしたわ~~ その後の振り解き方も……野風さん、男前で素敵 そして雪の中の別れ。。。雪と龍馬さん、かっこよすぎ~~ しかも野風さんを見る眼差し、、、アレは反則ですっ 手術前に仁先生を力づけた時に場面が切り替わる直前に見せた笑顔の目 野風さんに雪のことを話した時の目 見送った時の目 どんだけ目が好きなの?って突っ込まないでくださいね~~目を見ているだけで思いのやり取りができる、、、これぞ至福の時なので

以上、普通の感想は終わりでっす もちろんコレで終わるはずはなく……フフフ
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする