今日は研修中の新人クンと途中まで一緒に帰ることに……

今年25歳の草食系男子、萌え要素ゼロ

ほ~~んとおとなしくて何も喋らないからお姉さんは困っちゃった(苦笑)ま、じいもそんなに社交的な方じゃないから似たよーなもの……と言っても年が増える毎に図々しくなった分最低限の(笑)お喋りはできるようになったけど、初々しい頃はこんなだったのかな~と思い返してみる部分もあったり

そういえばこの前上司とランチをした時に「○○君ってああ見えてB型なんだよ」って言ってたな~~初日から1週間が終わろうとしていますが同じ匂いを醸し出し始めてる気がする……

アレは化けそうだなぁ~と我がB型気質と照らし合わせながら

それにしても、やっぱり年下の男は苦手だわ~~甘え下手ですがり付くような会話をするのは特に。。。ま、23区内の実家を出て一人暮らしをしているところは好感を覚えました

別の職場にいる40を過ぎても実家にパラサイトして給料=小遣いで外車を乗り回している痛い男とは比較にならないわ
さてさて、今日はドド~ンとまとめて3冊、JIN関連本の発売日

久しぶりですね~~こんなお祭り♪一足早く本屋に向かった近所の魔女サマから売り場情報は連絡していただいていたので仕事帰りに一直線で無事にゲットできました

田舎勤務の帰りなので(笑)地元の本屋で事足りるかな~と不安だったので。ただ、3冊のうちJIN総集編だけは見つからず

4軒ある本屋のうち2軒しかハシゴはしなかったんだけど、まぁ買うかどうか微妙なものだっただけに、ないなら明日は観劇予定ありだから都心の本屋に行けばいいや~ということでそこまで本気に探して……いましたよ~~一応ね(笑)でもお目当てのACTORS magazineとオフィシャルブックを買えて大満足!重かったし高かったけど……どちらも超オススメ

←じい的にはACTORSの方がポイント高し。
ACTORS magazineの方は大沢さんと内野さんでダブル美味しいインタ記事になっています。大沢さんのインタは他の雑誌を含めて全部を網羅しているわけでじゃないんだけど、この人もブレない人ですね~~しかも素の自分と演じる自分の境界線がなくなってしまう……好きだな~~このギリギリな感じが。仁先生は現代に置いてきた未来を忘れていないし責任を負っているから江戸で咲ちゃんに好きとは言えないけど、好きですって言って現代に戻ってしまったらどうしようと考えているという話が出てきたんだけど、これこそ仁先生の残酷で素直で誠実な面だと思うのよね~~その相反する性質が同居するヘタレっぷりが魅力なんですけどね
そして、そんな仁先生にゾッコン

……ってか宇宙人的に愛している

龍馬さんなのですが、彼の人生の真っ只中にいらっしゃる内野さんのお話に触れる度に嬉しくなってしまいますね~~しかも見開きの内野龍馬の写真も素敵なんだけど、次のページの笑顔に……0.1秒で瞬殺



ああいうすかした視線に弱いのよね~~じいツボ直撃



「台本を読んでいても、一人の視聴者として物語を追っている感覚で、毎回続きを読むのが楽しみなんですよ」という内野さんですが、じいも内野龍馬をパパラッチしているのは当然なんだけど

あろうことか(笑)そんなことを忘れて物語そのものに夢中になっていることがあるんですよね~~やっぱり出演されていれば何でもいい、じゃなくて本当の意味で良い作品じゃないと虚しいもん。あと、、、やっぱり出てきた歴史話。内野龍馬は内野さんご自身がこうあってほしいと思う理想の龍馬像なんだそうです。ただ、龍馬のヒーロー像を踏まえつつも「でも、きっと龍馬本人は、政治的なシステム作りよりも、普通におかしくなっている日本人を洗濯したいという強い思いをもって、洗濯が済んだら、海に繰り出して伸び伸びしていたかったのかもしれないしね」とおっしゃっているところに唸らされましたね~~誰もが憧れる龍馬像がある一方で、もしかしたらそこいらでフツーに生きてた人が何げなく自分自身の思い…というか龍馬さん的に言えば欲…かなぁ~~欲望の赴くままに動いたら、それが後から考えれば歴史的に凄いことをしていた……という“偶々の”偉人伝になっちゃった……みたいな

これ以上妄想を繰り広げると司馬史観云々の厄介な方向になりそうだからここら辺で止めとくけど、後からの評価や歴史的な立ち位置を取っ払った、その時代に生きているそのまんまの存在として感じさせてくださるお人だからこそ夢中になれるんだろうな~~と愛がますます深まったり。。。
オフィシャルガイドブックの方は豪華な

装丁でズッシリ

中身も読むところ盛りだくさんなので(半分は前シリーズのおさらいという感じだけど…)満遍なくじっくり読むのは後回し

石丸Pのインタ、内野さんのインタ、内野さん・大沢さん・石丸Pの鼎談のみ読破ですぅ~~内野さんのインタ、前半は土佐へ行かれた時のお話で他のインタ等々でお馴染みの内容です

細胞で演じられる内野さんらしさ満載だわ~~



今回の龍馬さんは「前回は南方仁との“友情物語”がメインで、ナイスガイな龍馬といった感じでしたからね」と、これも他のインタでおっしゃっていたけど、ふと思ったんですよね~~ナイスガイというかめんどくさい奴で迷惑ばっかりかけてたじゃ~~ん(特に仁先生に

)ま、そこが愛すべきところであり救われるところであり自ずと周りを動かしていたりだったから、やっぱりナイスガイのかっちょいい男だったんだと思うけど(笑) 龍馬暗殺については「そこまでの前奏曲を大事にしながらも、あくまでも南方仁を尊敬し、南方仁という人柄を愛し、彼に触発されながら、自分も動かされているという部分をしっかりと表現していきたい」とおっしゃっていてあくまで自然体に龍馬さんの人生を生きられるんだろうな~~と。でも「視聴者の方は現代人の目、ある意味、神の目で歴史上の人物を見ている」というところはちょいと異論あり


神の目というよりは仁先生の目線なのかな~~と思ったりしているのですが、確かにある意味では神の領域に手を出そうとしている/既に出している未来人=現代人の目は神の目なのかもしれませんね~~それに見合う責任を感じているかどうかは……どうでしょうね?

それと、幕末に対する内野的見解

「良きにつけ悪しきにつけ」という言葉を使っていらっしゃるのが印象的でしたね~~それを踏まえた上で「あの頃は誰もが日本を良くしたいと思っていたんだろうなと思う…(中略)…狂気といったら言葉は悪いかもしれないですけど、少なくとも正気じゃなかった時代でしょ?そういった部分まで表現できればと心のどこかで思っています。」とおっしゃっている。じい的にはついつい明治以降の視点から幕末を見てしまうところがあるので、そういうところが感じられるのは嬉しかったですぅ~~

ところで、、、龍馬といえば武田鉄矢氏!3Bに入った内野さん……キャッ
最後の鼎談は大沢さんと石丸Pが中心に喋ってたって感じ

でも冒頭から天然うっちー登場?「僕は必ず続編があると思っていたので。だって前作の最終回って、いちばん気になるところで終わってるじゃない(笑)」って……

石丸Pのインタでは前作の時点では全く続編は頭になかったという大人の模範解答!嘘つけ~~と、まぁ今更言っても無意味なので石の礫は投げないけどさっ

随所にツッコミどころ満載で楽しかったですね~~仁先生の日本史ダメダメなキャラ設定で石丸Pが「おそらく私立の理系でしょうから、日本史を選択していない可能性があるのではないかと(笑)」な~~んて

あはは~~国立大には行かせてもらえない哀れな仁先生

で、その後に内野さんが仁先生の佐久間象山知らなかった設定について触れていらっしゃるところが何とも。是非とも聞いてみたいですけど……内野さんはかの場所に銅像があったことをご存知だったのか

でも、石丸Pの一般レベルの歴史知識の計り方については……セクハラ発言だと思うんだけど

正直ちょっとムカついたぞ~~

ま、3人の話しっぷりに触れるとJINチームの雰囲気や撮影風景が手に取るように分かりましたね~~演じる役にまっすぐ熱い内野さん

作品の道筋や客観性に拘る石丸P、双方を持ち合わせた大人な大沢さん、すご~~く良い現場、良いチームで充実しているんだな~~と思いました

今後の放送が楽しみになりました♪
さ~~て、明日は帝劇のフランス

レミゼMY初日です。今期は、新キャストは未知数だけど他は鉄板のキャスティングが揃っている公演しか取らないという安全牌の暴挙

に出てみました

問題はじいの耳ね~~

海外版を聞きすぎて完璧に脳内再生できていた日本の歌詞が抜け落ちてるぅ~~コレを書きながら2003年のCDを流して思い出しているんだけど……ガンバレ、自分!