チラホラとよい前評判を聞いていた「クラウド アトラス」。
とんでもなく面白かったー。
自分の中で今年1番の映画!面白すぎる。3時間くらいあったけど一気に見て瞳孔ひらきまくった。
手塚先生の「火の鳥」を同時読みしてる感じを彷彿とさせました。
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『マトリックス』3部作のウォシャウスキー監督
トム・ハンクス&ハル・ベリー主演で贈る新感覚SF超 . . . 本文を読む
「100%の女の子 / パン屋襲撃」
と言えば春樹ファンには分かりますが、村上春樹さん原作の小説。
それにインスピレーションを受けて作られた10分程度の短編映画のDVDを見ました。それぞれ10分くらい。
家の中で偶然発見しました。(^^; 昔、神保町で買ったような・・。
100%の女の子は、『カンガルー日和』(講談社文庫)に載っている話。
原題は『4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子 . . . 本文を読む
本橋成一監督の「アレクセイと泉」を見ました。
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<DVD概要・解説>
ベルリン映画祭を始め、世界各国で好評を博した『ナージャの村』から5年。
写真家・本橋成一と音楽家・坂本龍一と組んで〈泉〉を主題としたドキュメンタリーを完成させた。
舞台となる〈泉〉は、1986年4月26日に起こったチェルノブイリ原発(旧ソ連・現ウクライナ共和国)の爆発事故で被災した、
ベラルー . . . 本文を読む
映画「風立ちぬ」を見ました。
どこで泣いたのか、さっぱり思い出せませんが、4度ほど泣きました。
泣いたというか、涙が勝手に落ちてきたというか。
宮崎駿監督だけあって、流石というか。なんとも一言で感想を言いにくい。重厚な作りになっていたと思った。その不定形な深さにまとまりを与えるために確かなアニメーション技術がある。
事実を点として、それを線としてつなげば分かりやすい物語になるが、事実を面 . . . 本文を読む
映画版「薔薇の名前」 を見ました。
スリリングでかつ知的。かつ映像も素晴らしい。最高だったー!
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ショーン・コネリー (出演), クリスチャン・スレーター (出演), ジャン=ジャック・アノー (監督)
<内容紹介>
宗教裁判が激化している中世のヨーロッパで、イタリアの修道院での会議にイギリスの修道士ウィリアム(ショーン・コネリー)と、見習いのアドソ(クリスチ . . . 本文を読む
さきほど、岡山まで発表しに行きましたが、別用のためにとんぼ帰り。もったいない。美術館とか含め、岡山をもっと見物したかったー。
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「コンタクト」(1997年、アメリカ)っていうDVDを借りて見ました。めちゃくちゃ面白かったー!
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<内容(「キネマ旬報社」データベースより)>
ロバート・ゼメキス監督が、カール・セーガンの小説を映画化したSFドラマ。
. . . 本文を読む
NHK特集「行 -比叡山 千日回峰-」のDVDを見た。
このDVDは、1979年1月5日に放映されたNHKスペシャルをDVD化したもの。
今年観たいろんな映像の中でも、最高レベルの衝撃を受けた映像だった。
事実は小説よりも奇なり。
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<内容紹介>
時代を超えて人々の心に残る作品を送り出してきた「NHK特集」「NHKスペシャル」。
この夏以降、“戦争”“戦後 . . . 本文を読む
登山家ラインホルト・メスナーが原作の「ヒマラヤ運命の山」(原題:NANGA PARBAT)という映画を見てきた。
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<内容>
1970年6月、若き登山家メスナー兄弟はヒマラヤ山脈のナンガ・パルバット(標高8125m)への初登頂を果たす。
しかし登頂成功から1週間後、キャンプ地に戻ってきたのは兄ラインホルトだけで、弟ギュンターの姿はなかった。
下 . . . 本文を読む
1.
最近は急激に本職の仕事量が増加しており、息つく暇もありません。
ただただ、日々眠いです。
2.
NHKのサラリーマンNEO、面白いですよね。笑いのセンスが最高。いつもツボです。
かなり前から見てます。Gyaoでもタダで観れるみたい。YoutubeではないのでNHK公認のサイトなのでしょう。
今年の11月には「劇場版 サラリーマンNEO」があるらしい。見逃せません。
どんなに忙しくても、ビ . . . 本文を読む
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『Awakenings(邦題:レナードの朝)』(1990年:アメリカ)
ロバート・デ・ニーロ (出演), ロビン・ウィリアムズ (出演), ペニー・マーシャル (監督)
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【2大名優が贈る30年振りの『奇跡』】
1920年代に流行した嗜眠性脳炎によって、30年もの間、半昏睡状態のレナ . . . 本文を読む
『潜水服は蝶の夢を見る』(2007年仏)を見た。
あまりの完成度の高さと内容の深さに、観終わった後呆然として動けなかった。
(監督:ジュリアン・シュナーベル、出演:マチュー・アマルリック、原作:ジャン=ドミニク・ボビー「潜水服は蝶の夢を見る」(講談社))
2007年のフランスの映画で、原題は「Le scaphandre et le papillon:潜水鐘と蝶」。英題は「The Diving B . . . 本文を読む
■ホスピス
NHKの、プロフェッショナル 仕事の流儀。
山谷にあるホスピス「きぼうのいえ」の山本美恵さんという看護師の方。
とてもいい番組だった。
生と死の現場。
自分とは違う人の現場を見ると、客観的に見れるからいろいろ考えることがある。
ひとは、「死」の概念と出会うときに、やっと裸になれるのかもしれない。
自分が持っているもの、自分が得てきたもの・・・そんな全てのものは、どこにも . . . 本文を読む
NHKの日曜美術館。
『熊田千佳慕さん(2010-11-24)』でも感想書いたけれど。
また感想。
12月12日は「沖縄 母たちの神 写真家・比嘉康雄のメッセージ」だった。(12/19に再放送あり)
すごかった。
久高島のイザイホー、宮古島のウヤガン。
カミとつながる祭り。
はじめて動画も写真も見たけれど、とても厳粛で神々しかった。
日本のカミさまは、自然(Nature)なのだと . . . 本文を読む
NHKの日曜美術館は、毎週楽しみに見ている。
11/21日曜朝の「私は虫である 画家・熊田千佳慕の世界」。
素晴らしい番組だった。
自分の中で、テレビ年間ベスト5に入る気がする。
あのつつましく素朴な生き方に深く感動した。大尊敬。
戦争の影を背負って描き続けたとか(戦前はグラフィックデザイナーとして活躍されていて、それが戦争を美化して戦争に加担していたのではないかと責任を感じられていた) . . . 本文を読む