土日は山に

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仕事後にオリンピックを毎日見ていて、日々眠いです。
世界レベルの活躍、すごいですよね。日本代表になるだけでもすごいのに、世界を舞台に戦えるなんてほんとすごい。

あの栄光の影に、どれだけの努力が隠れているのか、と夢想すると、ただただ尊敬です。
自分も頑張らねば、と思います。

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オリンピックで活躍した綺麗な女性選手を、すぐにタレントに、だとかCMに、とか・・・本当はやめてほしいです。

CMというのは、その人の「イメージ」をお金に変換するもの。
僕らがその人に持つ「イメージ」を商品と連結させることで、その商品を売るということです。
そういう風にしてなんでもお金に換金させていく手法はやめてほしいですよね。
そういう世界だけに生きている人は、自分が陥っている罠にすら気付かないんでしょうが・・・・。


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明日から、再度一泊二日で山に行ってきます。
忘れ物を取りに行ったり、必要な物品を運びに行ったり、感謝の気持ちとして贈り物を渡しに行ったり、初心者の引率に。。などの理由です。
ただ、週末は雨が降りそうな天気予報なので、雷が落ちるほどの天気にならなければ、とは思いますが。
山では、雷が落ちると基本的に行動できませんので。



そうは言うものの、山や自然にいると、基本的に「受け入れる」という姿勢を学んでいる気がします。

雨が降ったら受け入れ、雨がやむのを待つ。
嵐がきたら受け入れ、嵐が通り過ぎるのを待つ。
暑ければ暑いことを受け入れ、そのことに対応する。
寒ければ寒いことを受け入れ、そのことに対応する。

なんだか当たり前な気がしますが、現代的な生活に慣れ過ぎた人は、この基本的な「受け入れる」姿勢に乏しいように感じます。
このことは、人生においても相似形だと思います。



雨が降った、寒い、暑い・・・色々と不平、不満を言っても何も現実は変わりません。
むしろ、自然を敵に回しているようなものです。宣戦布告。

敵を生みだすのは自分の問題。最初から敵などどこにもいないのに、自分が生み出した蜃気楼のような敵と戦っても、そこに終わりはありません。自分が作り出した敵なので、それは永遠に敵であり続けてしまいますから。

むしろ、自然そのものは偉大なる母親だと思います。敵なんかではなく味方です。

自然の中で出会うのは生の自分の心そのもの。
人間も、人間の中にある心も、自然が生み出したものだからこそ、自然の中では意識上に浮上してくるのかもしれません。

そういうことで、土日を利用してまた山に登ってきます。楽しみー。