日常

「この写真がすごい2008」→松本人志→何故かふかわりょう

2008-07-28 14:39:10 | 
今日は午前だけでカテーテル検査終わっちゃって、少し暇になったんで更新でも。

ツタヤで立ち読みしたこの本:「この写真がすごい2008」(大竹昭子)

VOWっぽくもあり、松本人志の<写真で一言>(ひとりごっつのときね)っぽくもあり、思わず面白くて買いました。シュールな写真に少し突っ込みの文章が入るんですが、これがなかなかセンスよくておもろい。

ちなみに、VOW、中学、高校のときは結構常連で、面白い看板とかあればよく送ってました。合計で10回くらい載ってます。あれは、載るたびにステッカーとテレホンカードが商品で送られてきましたが、子供心に嬉しかったもんです。今はどんな商品なんでしょうか。最近応募した人いたら教えてください(同世代でいまだにVOWに投稿してる人なんてほとんどいない?)。

ひとりごっつで思い出しましたが、あのシリーズの「教えよう」って最高でしたね。一部Youtubeに動画もあるんで参考に。いま見ても笑いの最先端行ってます。

<写真で一言>の原型となった、松本人志の<松風’95>って本も昔あって(Amazonで見てももう中古でしか売ってないみたい)、それも面白かったな。この前実家に帰ったとき本棚にあって、思わずもう一回聞いてしまいましたし(CDで一言を聞きながら、本をめくるという結構斬新なスタイルだった)。最近は、木村祐一がライブでやってた「写術」ってのも同じようなやつですよね。あれ見に行きたかったなぁ。もうやらないのかなぁ。
一言ネタでそういえば言いたいことがあるんですが、最近お笑いで一言ネタって多いですよね?あれの元祖というか、流行らせたのは、僕はふかわりょうだと思っていますが、みなさんどう思いますか?内村プロデュースの番組含め、今ではふかわりょうって寒い芸人みたいな位置づけになっちゃってますが・・。
昔は長髪で白いヘアーバンドで、腰に手を当てて横揺れしながら一言ネタを言うのは結構画期的で革命的なスタイルだったように記憶しとります。Wikipediaで調べててみたら、やはりそういうコメントがあった。『1997年前後に起こったお笑いブームにおける1つのスタイル、「あるあるネタ」の元祖とも言われている。』


まあ、かなりどうでもいい話が続きましたが、色んなことに思いをはせてしまう本で、なかなか面白かったということです。僕もあんまり写真集とか買わない方なんですけどね。

2 コメント

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なつかしいですね~ (hiraikeisuke)
2008-07-28 22:13:23
松風'95。なつかしいです。面白い、ということにレベルがあることを痛切に感じたのを覚えています。
 笑うとがん細胞が死ぬ、といわれていますから、松本なんかは薬を使わず病気を治す最高の医者かもしれんですね~。
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正のエネルギー (いなば)
2008-07-28 22:31:22
このブログ上で会話するのもなんか珍しいね笑

松風95だから13年前!と考えると恐ろしいね。松本はそう考えるとほんと若いよ。松本の影響受けてないお笑い芸人っていないと思うよ。まあ、さんまとかシンスケとかもそうだけど、松本は独創性がずば抜けてる。
笑いとかそういう根本的に元気でるのって大事ですな。うれしいとか楽しいとか美味しいとか美しいとか綺麗とか・・そういう正の感情が持つエネルギーって、実はものすごいもんがあると思いますよ。医者だけど、そういうのは結構信じます。
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