熊本の家庭での焼肉文化

昨日は大学時代の勉強会の友人と泊まり夜通しで話してきたわけですが、やっぱ気のあう人と、根本的な話をするのって普通に面白いですね。＜話す＞って行為自体は、まあ特殊な場所もいらないし、単に人が2人以上いれば成立する行為だけど、気のあう人（同じ方向向いてる人）と話すって行為は恐ろしく色んな効果や感情を生みます（楽しい、元気出る、癒される、相手をさらに好きになる・・とか）。
ほんと、これこそ最高に贅沢な時間です。conversation meets ラグジュアリー(日産ティーダのCM風)。

贅沢で幸せな時間と言えば、下に書いたネスプレッソでカプチーノ作って、ダウンタウンのガキの使いで板尾の嫁シリーズ見ながら飲んでるときなんかも無上の幸せです。
あと、健康ランドで風呂入った後に、この上なくだらしない格好で、畳の大広間でアホみたいな顔してコーヒー牛乳飲みながらねっころがっている時も無上の幸せを感じます。
あと、焼肉食べるときの一口目ね。一口目が一番うまい。
あと、焼肉食いながらご飯頼んで、そのハーモニーを楽しむときね。
ハーモニーで思い出しましたが、東京の人は焼肉食うときに銀シャリ頼むと怒る人がいますが（ビールと同じ炭水化物じゃ～ん）、自分はやはり焼肉は飯です。焼肉 Meets 飯。これは熊本県民ならわかると思います。そして、九州の焼肉のたれっていうのは、えらいベタベタしててぐっちゃりつける感じね。タレはすぐ無くなるんで何度もおかわりせにゃならんのです（東京のタレは何度使ってもなくならんことに最初驚いた）。そしてそのたれをご飯で少しワンクッション置いて肉とタレの割合を絶妙に薄めながら食べるのが焼肉＋飯の極意です。あと、九州の焼肉のイメージ・思い出ってのは、自宅でホットプレートみたいなやつで、380円ワンパックみたいな安い焼肉用の肉を、親が勝手にドサーっと敷き詰めちゃうのが、九州のホーム焼肉の楽しみ方です。これは東京に出てきて焼肉の概念が違ってカルチャーショック受けた点（この辺を、RYM氏と銀座のジョジョエンで焼肉食いながら熱く語りましたな。少なくとも熊本いなば家と大分RYM家は同じ焼肉文化であることを確認済）。
なんかどんどん焼肉文化の話にスライドしてます。我を忘れてついつい熱くなっちゃいました。ほんとは今週末の学会用スライドを作る予定でPC前に腰をすえたはずが、なぜこうも熊本焼肉文化と東京焼肉文化で熱くならんといかんのか、我ながら困ったもんです。
お宅の家庭での焼肉ってどんな感じでしたか？