■由布院
友人の結婚式にお呼ばれして、大分県の由布院に行ってきました。
そこで招待してもらった「無量塔(ムラタ)」っていう高級旅館は、素晴らしいところで大感動!(←ありがとう!)
自分は、将来古民家に住みたいとひそかに計画・妄想しています。
そんな古民家再生のお宿で、風情があって最高だった。
土間、囲炉裏、大きな梁、木の風合い・・・
もちろん不便なところもあるとは思うけど、自然のぬくもりを感じる古民家は、終の棲家にふさわしいなーって思った。
朝の目覚めも、自然光がうまい具合に部屋の中に差し込んできて太陽の光で目が覚める。
カーテンを開けると木漏れ日が差し込んで、
外からはウグイスが鳴く声が聞こえてくる・・・・
五感を呼び覚ます目覚めは、なんとも風流!
そんな環境の中で、今度の古典輪読会課題図書である「徒然草」(卜部兼好=吉田兼好)を読んでたもんだから、至上の喜びを感じちゃいました。
もちろん、結婚式も最高だった。
お父さんの最後の言葉と、新郎の最後の言葉は涙腺がゆるんじゃったなー。
他の人の幸せのおこぼれをもらえるのは、幸せ感が自分にも還流してくるので、すごくうれしいものです。
P.S.
■松本人志
僕らの世代の笑いの大先生がついに結婚!
なんかわからんけどすごく嬉しい!
彼のお笑いからは多大な影響を受けたんで、本当におめでとう!と言いたいです。
驚いたけど、それ以上に嬉しいニュースだったー!
友人の結婚式にお呼ばれして、大分県の由布院に行ってきました。
そこで招待してもらった「無量塔(ムラタ)」っていう高級旅館は、素晴らしいところで大感動!(←ありがとう!)
自分は、将来古民家に住みたいとひそかに計画・妄想しています。
そんな古民家再生のお宿で、風情があって最高だった。
土間、囲炉裏、大きな梁、木の風合い・・・
もちろん不便なところもあるとは思うけど、自然のぬくもりを感じる古民家は、終の棲家にふさわしいなーって思った。
朝の目覚めも、自然光がうまい具合に部屋の中に差し込んできて太陽の光で目が覚める。
カーテンを開けると木漏れ日が差し込んで、
外からはウグイスが鳴く声が聞こえてくる・・・・
五感を呼び覚ます目覚めは、なんとも風流!
そんな環境の中で、今度の古典輪読会課題図書である「徒然草」(卜部兼好=吉田兼好)を読んでたもんだから、至上の喜びを感じちゃいました。
もちろん、結婚式も最高だった。
お父さんの最後の言葉と、新郎の最後の言葉は涙腺がゆるんじゃったなー。
他の人の幸せのおこぼれをもらえるのは、幸せ感が自分にも還流してくるので、すごくうれしいものです。
P.S.
■松本人志
僕らの世代の笑いの大先生がついに結婚!
なんかわからんけどすごく嬉しい!
彼のお笑いからは多大な影響を受けたんで、本当におめでとう!と言いたいです。
驚いたけど、それ以上に嬉しいニュースだったー!
これは、確かにこんな中で自然の声を聞きながらゆるりと過ごす、しかも徒然草を読むという贅沢、、、これはうらやましか、ですね。
由布院といえば、雨のチャリ、というイメージを完全に払拭。次はちょっとお小遣いためて、私も行ってみたいなあ!
それから、松ちゃんネタで、私が気になったのは…
昨日の朝のニュースで、アナウンサーがまっちゃんのことを『ダウンタウンのボケ担当である松本人志』、という表現をしたのだけど、ボケとかそういうくくりではないだろ~~っ
とちょっと違和感を感じてしまいました。
しかし!なによりおめでたいですね!
湯布院は修学旅行で行ったことがあります。記憶によると、特徴のあるふんわりとした山の裾野に広がった牧場がありました。その近くの宿舎に泊まったのですが、翌朝友達と二人でみんなより早く起き、牧場の柵越しに朝もやの中の湯布院(山)の麓を散歩しました。人一人居なくて、見渡す限り緑に包まれ、まだまどろんでいるような牛が佇んでいる景色は別世界のようでした。(その当時は牛も全くの放牧だったのかな?)
今はどんな景色になっているのか、もう一度同じ場所に行ってみたいとずっと思っています。
夢のような湯布院の思い出。
そして、現実の世界では松ちゃんの結婚。
驚きました。
松ちゃんもやっとお父さんになるんだね♪
p.s.いなばさんは将来古民家のようなところに住みたいと思っていらっしゃるのですね。
そんな素敵な夢を持っているからこそ、現実の世界で、緊張感に満ちた大切なお仕事ができるのだろうなぁと思っています。
湯布院、楽しんでいただけたようで何よりです。
いなばさんからはいい言葉をいただけて、とても嬉しかったです。
また今度東京でゆっくりお礼をさせてください!
いやはや、RYMくん、ありがとうございました!
式も呼んでもらった上に、あんな素敵なとこに泊まらせてもらって、一生の思い出になりましたよ。
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maki様
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無量塔はね、九州人には有名なとこでしたよ。
僕の姉も母も父も、モチのロンで知っていて、由布院3大旅館っていうのがあるらしく、「玉の湯、亀の井別荘、無量塔」の一つみたいなんですね。
わしも、小学生のころ家族と湯布院に行ったことあったけど(普通の温泉宿に泊まった)、その時とはかなり雰囲気変わったなーと思いました。
温泉街って、良くも悪くも、さびれたり、栄えたりを繰り返している気がする。
地元の湯治場としてゆるく存続させてる温泉街も、それはそれで魅力的だけどね。
熊本の阿蘇から阿蘇九重国立公園ってな感じで、熊本と大分は連続しているんですよね。
阿蘇にある黒川温泉ってのも有名な温泉街です。
黒川温泉は、結構昔から行ってて、そこも徐徐に人が多くなっている。
まあ観光地化~とか言うけど、個人的には色んな県外の人が熊本に来てくれるっていうのは純粋にうれしいですけどねー。
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雨音様
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学生時代は普通に野宿したりしていた人なので(登山をすると、駅寝をすることが多い)、あまり宿泊場所にお金をかけるって発想がなかったですけど、ああいう場所に行くのもいいなーって思いました。
でも、本当はハワイで1週間くらい同じホテルに滞在するみたいなもんで、同じ旅館に何日も連泊してゆっくり散歩したり本読んだり、その近くをブラブラするスタイルがいいのかなーなんて思いました。
仕事の延長で、時間を分刻みにして「あそこも行かなきゃ!あそこも行かなきゃ!」っていう旅行は、正直飽きてきたので(笑)、徒然と、その時の空の天気や、自分の心の気分次第で、あっち行ってみたり、こっち行ってみたり・・・そんな自由な時間の使い方がいいなーなんて思いなおしています。
というか、まさしく東京で、今そんな毎日を過ごしてますが、もう10日ほどでそんな夢のような日々も終わり、6月からはまた慌ただしいセワシナイ日々が始まるのが残念です。
イイ!と思えるものにこそ、お金をどんどん投資していきたいものです。
お金なんて流動的なもので、動かして何ぼのものだと思いますし、僕みたいな人間のとこに留まらせても何の意味もないので、今後は遠慮せずに、イイ!と思えるものにドンドン投資しようと思ってます。
ちなみに、最近は神保町で文庫化されたり再販されてない本を探したり、装丁が美しい本を買いに行くことに一番興味が湧いてます。
古民家再生に興味あるんですよね~。
この辺は、Is君の専門だと思いますけど、現在の住宅数は飽和状態で、もう住宅を増やす必要がないと思っているんですよね。
むしろ、現存のものをいかに改造して、修理して住むかってことに向かえばいいなーなんて思ってます。
最近は、電化製品も、修理するより新品買った方が安いっていうのが現実で、大量消費の大量ゴミ社会に突入してると思いますが、もっと修理したり、リメイクしていくことに向かえばいいなーなんて思ってます。
住まいとか建築って、構造的に閉じられていると思いますが、古民家に入るときに感じる「閉じながらにして開かれている感覚」、これが好きなんですよねー。
きっと、天井が高かったり、中に天然木のような自然のものがつかわれてたり、いろんな要素があると思うんですけど、古民家の中に入ると、なんか開かれている建築のような気がして、それはきっと日本の歴史とか風土と呼応しながらできあがった建築だからなんじゃないかなーなんて思ってるのですよ。
最近はそういう日本の歴史とか神話とか、民俗学みたいなのも少しずつ勉強しているんで、やっぱり古民家いいわーって思っちゃいます。
そうなると、やっぱり都内に作るのは難しいんでしょうけどね。
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RYM様
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ということで、コメントの一番上にも別に書きましたが、結婚式呼んでもらってありがとう!
色んないい思い出ができました。
今回は、無量塔もいっぱいいいとこあって他のとこに行く気がしなかったけど、また別の機会あれば湯布院の他のとこもブラブラしてみたいな。
大分の唐揚を、食べる時間なかったから、今度食べにいかないといかん。
あと、由布院 亀の井別荘にある『天井桟敷』っていう喫茶店も今度行きたい!!
http://www.kamenoi-bessou.jp/tenjo/
俺も、やるとしたらこんな喫茶店自分でやりたいなー。
HPで見ているだけで落ち着くもの。
無量塔にある「アルテジオ」っていう、音楽+アートの施設も、RYM氏のお父さんがトータルプロデュースやってるなんて驚いたなー。
http://www.artegio.com/museum.html
RYM氏のご両親も美男・美女で、すごく羨ましいご夫婦で!
まさにあの両親から、このRYM氏の偉大な才能が!って感じで、思わず納得してしまった。
おかげ様で、大分にすごくいい印象もって東京に帰ってきたので、今度は自分の両親を大分の湯布院とか連れて行かないといかんなーって思ったね。熊本の黒川温泉とかは連れていったけど、大分もご近所さんだしね。鹿児島もいい温泉多いしねー。九州はどこ行ってもご飯も美味しいし、最高ー。
結婚式も、温泉も!
しかし、
古民家の話だけど、
やっぱり、先端的な感性の所から折り返しは始まってるかもね。
今の若い人で、欧米的なイメージをベタにカッコイイと思ってる人って少なくなってるんじゃないかな-?
変に背伸びすることせず、身の丈でフィットする居心地の良さが分かってきたというか。
>そうなると、やっぱり都内に作るのは難しいんでしょうけどね。
…このへんがテーマになるのかもね。
「東京」的なものに、どう接していくかという。
なんだかんだいいながらも、東京の魅力も捨てられないところもあり。
そういえば、RYMのテーマにも、通底音のように、こうしたことが昔からあるよね。
http://blog.livedoor.jp/daiyoji/archives/65046920.html
このあたり、追求していきたいとですバイ!
Is様
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ほんとよかったよねー。
ただ、毎日毎日おいしいもの食べ過ぎて、少し体重増加したのが悲しいところだけど。(笑)
古民家再生のようなものを遠い目標に据えながら、今現在住んでいる東京もいかに楽しむか、ってとこね。
仕事で忙しく毎日過ごしていると、人生を質屋に預けて質流れにしているようなものだから、ふと立ち止まって気付かないといけないと思うんだけど、ふと気付くと、やはり東京の文化密度は恐ろしく高い!
伝統芸能あり、原宿ファッションあり、神社あり・・もう時間概念もグチャグチャに全部が東京にはあって、そこが凄いのよね。
田舎は古層のものがそのまま残っていて、その良さがある。
東京は、地層がぐちゃぐちゃに混沌とまざっていて、その良さがある。
昔の地層を再確認したければ、田舎に行けばいいものだしね。
このあたり、一緒に追求していきますバイ! (最期を「・・・ぶぁい」にすると、おぼっ茶魔君風(小林よしのり)になるよね。)