観測にまつわる問題

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イギリス労働党と小沢民主党の違い

2010-02-23 14:47:55 | 注目情報
MSN産経ニュース(英首相、3月5日にイラク戦争調査委で証言へ)
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/100223/erp1002230057000-n1.htm

>英国が2003年にイラク戦争に参戦した経緯などを調べる独立調査委員会は22日、ブラウン首相を3月5日に証人喚問すると発表した。開戦時、ブレア政権ナンバー2の財務相として、参戦決定にどのようにかかわったかなどが問われる。

>首相喚問は当初、6月までに実施される総選挙の後の予定だったが、野党の「逃げ腰」批判を避けるため、首相自ら前倒しを決断。調査委は同じ日にアレグザンダー国際開発相、3月8日にミリバンド外相も喚問する。

イギリス労働党と小沢民主党はこうも格が違うのかと思います。野党の批判があるのは同じですが、与党の対応が違います。向こうは戦争の問題に関して、首相自らが選挙前に証人喚問に出ることを決断。こちらはスキャンダルに関して、まともな説明も出来ずに逃げ回るばかりです。

こういう公正な決断が出来ない限り、議会制民主主義など機能させることは出来ません。特に小沢さんはイギリス議会云々と言っていたはずです。さあ、言葉通り実行してください。

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