観測にまつわる問題

政治ブログです。「保険」「相続」「国民年金」「AIロボット」「運輸エンタメ長時間労働」「GX」を考察予定。

アメリカ政治を覗いて日本政治を考える

2009-12-20 10:37:24 | 注目情報
MSN産経ニュース(米上院、医療保険改革に前進 「60人目確保」と米民主党)
http://sankei.jp.msn.com/world/america/091220/amr0912200932003-n1.htm

>野党共和党は「あらゆる手段を使って法案成立を阻止する」(マコネル院内総務)方針で、さまざまな議事進行妨害を行っており

私は別に米民主党びいきではないことを予め断わっておきますが、議事進行妨害は私の好みではないことも確か(何度か書いたように何しろ子どもの頃から(日本左派のよくやる)反対運動の類は好きではありませんでした)です。私が報道なんかを見る限り、アメリカ国内の政治的対立には激しいものがあって、米民主党サイドにも私には疑問に思える言動はあるようです。それを受けてオバマ政権が左右対立を乗り越える的な発言で大統領になったという経緯があって(共和党政権からも人材を採用しました)、私はオバマ大統領は良いのではないだろうか(プラグマティストだろうと考えた)と思う一因にもなりました。ただ、日本においてはまともな党派対立は存在していなかった(何しろ無党派がブランドになる傾向があって、議論すら不能というカオスに陥りかけていると思えます)(日本左派の頑固な党派性にも好感は持てません)(日本に右派が確立しているとも思っていません)ので、日本で安易にマネをするべきではないとも思っています。

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