河野氏ら自民中堅・若手が「脱原発」議連(2011年6月14日21時01分 読売新聞)
>自民党の中堅・若手議員が14日、「エネルギー政策議員連盟」を結成し、東京電力福島第一原子力発電所事故を受け、「脱原発」を党の政策とするための活動を始める方針を確認した。
>議連の中心メンバーは、河野太郎前幹事長代理、西村康稔経済産業部会長、世耕弘成参院幹事長代理ら。
>初会合には約20人が参加し、河野氏は「明日、原発を止めるわけにもいかないし、原発を新設するわけにもいかない」とし、太陽光など再生可能エネルギーの促進を訴えた。
自民党若手リベラルは民主党に行けばいいと思う。別にいろんな考えの人間がひとつの党にいてもいいと思うが、脱原発は左派の政策。保守政党でそんな旗を掲げられては、日本政治にまともな保守政策を推進する政党は無くなってしまう。社民党党首やどこぞの首相のようなことを言って恥ずかしくないのだろうか。仲間は仲間同士くっついてくれた方がやり易い。
今にしてみると、前回の自民党党首選は酷かった(谷垣・河野・西村)ということなのだろうが、どれを選んでもリベラルというのは、保守を標榜する政党として、問題ではないだろうか?ほとんど詐欺同然ではないか。河野氏は元から自分とは明白に合わないのは分っていたが、色のついてないと思った西村氏もリベラル臭いというのは誤算。世耕氏も安倍氏に近いから大丈夫かと思っていたが、リベラルはリベラルということらしい。
メルケル氏に大統領自由勲章 米独蜜月…急接近の理由は
環境政党(緑の党)に敗れて脱原発に転換したメルケル首相がオバマ大統領に勲章を貰ったよう。自民党リベラルもアメリカ大統領に頭を撫でてもらうために、頑張っているのだろう。露骨な媚米政策ではないかと思うが、その時点で保守じゃない。やはりもの凄い圧力を受けながら、保守として頑張った故中川昭一のような政治家が必要なのだと思う。脱原発なんて、アメリカから生暖かい目で見られるようなぬるい政策では日本の現状は打開できないだろう。
で、脱原発派は現在の3割の原子力エネルギーをどうするつもりか決めたのだろうか?決まってるのは止めることだけというような知的貧困ではないと信じたいが、再生可能エネルギーでまかなう!というのも何とも希望に満ち溢れた甘い政策としか言いようがない。
原発維持でなければ、基本的に方向性は限られている。①実は何も考えてない ②電気を使わない(3割も?) ③再生可能エネルギーで賄えることを信じる(今はまだない) ④火力(誰も言ってない) 以上である。この最後の火力を誰も言わないのは、中東依存から脱却を言い、CO2削減イデオロギーのリベラル大統領方面からの圧力でもあって言えないのだろうなと推察するが、原発維持の自分は反対でも、言えるものなら大したものと思う。是非言ってみてほしい。それなりに注目されている人物なら、原発維持派と同じくすぐさま圧力がかかるのではないか(干されるとか)。①~③のような何も言ってないも同然のことなら安全だろうが、わざわざ言う意味はないんじゃないのかね。
再生可能なエネルぎーをガンガン言って脱原発を言うのは明々白々なリベラル。リベラルはリベラルらしく自分はリベラルであると認めて欲しい。止めはしないから。
>自民党の中堅・若手議員が14日、「エネルギー政策議員連盟」を結成し、東京電力福島第一原子力発電所事故を受け、「脱原発」を党の政策とするための活動を始める方針を確認した。
>議連の中心メンバーは、河野太郎前幹事長代理、西村康稔経済産業部会長、世耕弘成参院幹事長代理ら。
>初会合には約20人が参加し、河野氏は「明日、原発を止めるわけにもいかないし、原発を新設するわけにもいかない」とし、太陽光など再生可能エネルギーの促進を訴えた。
自民党若手リベラルは民主党に行けばいいと思う。別にいろんな考えの人間がひとつの党にいてもいいと思うが、脱原発は左派の政策。保守政党でそんな旗を掲げられては、日本政治にまともな保守政策を推進する政党は無くなってしまう。社民党党首やどこぞの首相のようなことを言って恥ずかしくないのだろうか。仲間は仲間同士くっついてくれた方がやり易い。
今にしてみると、前回の自民党党首選は酷かった(谷垣・河野・西村)ということなのだろうが、どれを選んでもリベラルというのは、保守を標榜する政党として、問題ではないだろうか?ほとんど詐欺同然ではないか。河野氏は元から自分とは明白に合わないのは分っていたが、色のついてないと思った西村氏もリベラル臭いというのは誤算。世耕氏も安倍氏に近いから大丈夫かと思っていたが、リベラルはリベラルということらしい。
メルケル氏に大統領自由勲章 米独蜜月…急接近の理由は
環境政党(緑の党)に敗れて脱原発に転換したメルケル首相がオバマ大統領に勲章を貰ったよう。自民党リベラルもアメリカ大統領に頭を撫でてもらうために、頑張っているのだろう。露骨な媚米政策ではないかと思うが、その時点で保守じゃない。やはりもの凄い圧力を受けながら、保守として頑張った故中川昭一のような政治家が必要なのだと思う。脱原発なんて、アメリカから生暖かい目で見られるようなぬるい政策では日本の現状は打開できないだろう。
で、脱原発派は現在の3割の原子力エネルギーをどうするつもりか決めたのだろうか?決まってるのは止めることだけというような知的貧困ではないと信じたいが、再生可能エネルギーでまかなう!というのも何とも希望に満ち溢れた甘い政策としか言いようがない。
原発維持でなければ、基本的に方向性は限られている。①実は何も考えてない ②電気を使わない(3割も?) ③再生可能エネルギーで賄えることを信じる(今はまだない) ④火力(誰も言ってない) 以上である。この最後の火力を誰も言わないのは、中東依存から脱却を言い、CO2削減イデオロギーのリベラル大統領方面からの圧力でもあって言えないのだろうなと推察するが、原発維持の自分は反対でも、言えるものなら大したものと思う。是非言ってみてほしい。それなりに注目されている人物なら、原発維持派と同じくすぐさま圧力がかかるのではないか(干されるとか)。①~③のような何も言ってないも同然のことなら安全だろうが、わざわざ言う意味はないんじゃないのかね。
再生可能なエネルぎーをガンガン言って脱原発を言うのは明々白々なリベラル。リベラルはリベラルらしく自分はリベラルであると認めて欲しい。止めはしないから。