三電計装株式会社の社長日記

無線通信分野での事業を通して四国を元気にしたいと思っております。

初詣

2009-01-03 22:19:45 | Weblog
昨日は息子と麓の神社まで歩いて参拝に行きました。
私が住んでいる家は標高200mの山頂ですのでそこから麓の神社までは3Kmほどあります。行きは殆ど下りですので20分程度で神社にたどり着きましたが帰りは登りが殆どのため40分かかって家まで帰りました。
年末年始と大掃除以外は殆ど体を使ってなくなまってきているので良い運動になりました。

さて、今日も正月三が日の最終日です。
朝は車を洗車して、会社に出向きましたが、昼飯から飲んでました。
食っちゃ寝、食っちゃ寝で生まれてからたぶん初めてこれほど何もしない正月も初めてだと思います。
とある事情でどこにも行けません。
これほどジッと家にいる正月も今回が最初で最後でしょう。
でもたまには食っちゃ寝も良いかなと思ったりもしましたが飽きてきました。

ところで、初詣が始まったのは明治頃だとか。
初詣の意味は別として、初詣を広めたのは国鉄と私鉄の熾烈や客取合戦だったとのこと。
この合戦により飛躍的に初詣に行く方が増えて正月=初詣になったとのこと。
私も正月三が日に初詣に行かなかった年はありません。
参拝に行くと今年こそは!と思う方は少なくないと思います。
私の場合、初詣の行き先は決まっていませんが、当社での年始の挨拶回りの途中で松山の椿神社へは必ず社員と行くようにしています。
椿神社は商売の神様であり、以前M電機から当社に転籍で来られた方で当時売上げを思いっきり伸ばしていただいた○井氏(今は完全引退されている)と年始挨拶に同行した際、「椿神社は松山では有名であり商売の神様で毎年参拝している。」とお聞きしてからもう7年連続欠かさず通っています。
参拝して神様が商売繁盛の手助けをして下さいというか手助けしてはくれないと思います。
私が欠かさず参拝するのは、決意を伝える場だと年々思ってきました。
また、とある経営者の方はしょっちゅう商売の神様を祭ってある神社に参拝していることも聞きました。しょっちゅう行かれるというのは、決意の再確認とか揺れる思いを引き締めるために参拝するという意味合いがあると思います。
昔は幼い頃から何気なく初詣をしていましたが今はこのように解釈しています。

先ほど、当社で大活躍していただいた○井氏の事をちょっとだけ紹介しました。
当社を6年ほど前に引退され現在は奈良県で悠々自適な生活を送っておられます。
その方もこの日記を読んでいただいている事をお聞きし、チンケな内容で申し訳ないと思ったりもしますが今現在の私のレベルがこの程度ですのでご了承いただきたいとお願い申し上げます。
その方は引退前頃に「凛として」という言葉を申されていた思い出があります。
凛を辞書で調べたら、
・きりっとしている。
・引き締まっている。
・態度・容姿・声などが、きびしくひきしまっているさま。
・りりしく勇ましいさま。
・毅然(きぜん)としているさま。
とありました。

私の2009年の誓いは
「炎&Speed」
です。
それを実行するためにも私自身が「凛」としないといけないと、今この日記を書きながらあらためて思った次第です。
コメント
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