不景気と思わないようにしましょう！

年始挨拶からお世話になっている会社等訪問しました、不景気の波が押し寄せています。昨日も温泉旅館経営者とお話させていただきましたが昨年暮れからの落ち込みが大きいとか。
やはりマスコミの影響が大きいですね。
全産業の中の一部の自動車関連産業や電機業界の厳しい分野ばかり取り上げて実際に、ご主人の給料が減ってない方が多いのに、マスコミがあれほど景気の悪い話ばかり連日報道したら財布の紐がきつくなりますよね。
また、政府の方針がハッキリせず定額給付金問題など世論の批判も大きく受けている影響もかなりあると思います。
今のところ、どの業界でも同じ話題です。
悪い意味で金融機関でも融資が増えているとのこと。

しかし、国内も海外も自動車販売が３割落ち込んでいるということは、単純計算で１０人中７人は車を買っているという事実があります。
その中には、元気な産業分野で働いている方や今回型の不景気に影響を受けない産業分野もあるはずです。

結局のところ人間は、不景気と思ったら不景気になるし、景気が良くなると思ったら景気が良くなると思います。
政府には早く日本の景気が良くなると思っていただけるような施策を出して国民が安心してお金を使って生活できるようお願いしたいものです。