今日は久々に読書に没頭しました。
ブラックケネディー オバマの挑戦という本です。
この本は、年末に購入し正月休みにじっくり読もうと思いながらほったらかしになっていたのですが気になっていたので読みました。
この本を購入したきっかけは、アメリカという実質世界一の超大国の大統領に47歳という若いしかも白人ではないオバマという次期大統領がどうしても気になってしょうがなかったからです。
47歳というのは私より5歳年上で超大国の大統領になることだけでもとんでもない事実ですがそれ以上に彼に惹かれるといいますか何か魅力を感じています。
この本を250ページ中230ページまでを一気に読んでしまい今に至っています。
オバマという次期大統領は、アフリカのケニア出身の父とアメリカの白人の母親との間から生まれたことは広く知れ渡っている事と思いますが、それ以降結果的に大統領になるためのステップを踏んでいったといいますか、強運の持ち主でもあります。
オバマが2歳で両親が離婚し、その後インドネシア出身男性と再婚しインドネシアで3年間過ごし、ロサンゼルス・ニューヨーク・シカゴで暮らし、ハーバード大学、マンハッタンの金融街、シカゴのスラム、憲法学の講師、そしてイリノイ州議会から上院議員となりわずか4年後には大統領選挙へと挑んで見事勝利を収めました。
この間にかなりの強運もあったようです。州議会の議員になる際も対抗馬のスキャンダルが発覚とか、上院議員になる前に下院議員選挙には落選しているのですが、それに当選していたら、04年の前回の大統領選挙での本選前の民主党党員大会での演説の大抜擢はなかった。ということは、その演説から圧倒的な人気が出たためこの演説がなかったら今のオバマはなかったといった具合です。
話はいきなり飛びますが、これを自分にも強運があると当てはめてみたら?
・中学のバレー部の恩師が高○工芸でバレーをしないと高校には合格しないと脅されて入学しバレー部に入った結果、全ての全国大会に参加できたし、その時代の友と今でも交流があります。
・アンテナの設置工事にアンテナを忘れてみたり天然丸出しの事があったが結果的に迷惑をかけることがなかった。不幸中の幸いが多かった。
・JCの現役時代は自分自身が中途半端に終わりそうだと悟り、これでは駄目だと思い酔った勢いで翌年度会長になる方に志願し専務にしていただきました。この経験は今の社長としての考え方にも生きています。苦しくてもやっただけの事は、事実として結果として現れるということ。
ちょっとだけ書いてみましたがたいしたことないので止めます。
さて、この本でオバマについて学生時代の友人が印象的な事を語っています。
「アメリカ以外にも、世界には数多くの国が存在するのだということを知っている政治家が、ついにアメリカに現れた。」
これを当社の事業にも当てはまると、次期政権ではニューディール政策という環境事業を立ち上げて100兆円の市場規模と雇用を200万人創造するというまさに世界的な問題となっている温暖化問題に積極的に必ずやり遂げるでしょう。
環境問題と雇用問題を一気に解決という策です。
日本もニューディール政策の日本版を立ち上げようとしています。
太陽光発電や省エネ技術では世界一の技術を誇りながらアメリカがやるからというのはちょっと残念ですね。
日本ももっと先頭に立ってもらいたいものです。
ブラックケネディー オバマの挑戦という本です。
この本は、年末に購入し正月休みにじっくり読もうと思いながらほったらかしになっていたのですが気になっていたので読みました。
この本を購入したきっかけは、アメリカという実質世界一の超大国の大統領に47歳という若いしかも白人ではないオバマという次期大統領がどうしても気になってしょうがなかったからです。
47歳というのは私より5歳年上で超大国の大統領になることだけでもとんでもない事実ですがそれ以上に彼に惹かれるといいますか何か魅力を感じています。
この本を250ページ中230ページまでを一気に読んでしまい今に至っています。
オバマという次期大統領は、アフリカのケニア出身の父とアメリカの白人の母親との間から生まれたことは広く知れ渡っている事と思いますが、それ以降結果的に大統領になるためのステップを踏んでいったといいますか、強運の持ち主でもあります。
オバマが2歳で両親が離婚し、その後インドネシア出身男性と再婚しインドネシアで3年間過ごし、ロサンゼルス・ニューヨーク・シカゴで暮らし、ハーバード大学、マンハッタンの金融街、シカゴのスラム、憲法学の講師、そしてイリノイ州議会から上院議員となりわずか4年後には大統領選挙へと挑んで見事勝利を収めました。
この間にかなりの強運もあったようです。州議会の議員になる際も対抗馬のスキャンダルが発覚とか、上院議員になる前に下院議員選挙には落選しているのですが、それに当選していたら、04年の前回の大統領選挙での本選前の民主党党員大会での演説の大抜擢はなかった。ということは、その演説から圧倒的な人気が出たためこの演説がなかったら今のオバマはなかったといった具合です。
話はいきなり飛びますが、これを自分にも強運があると当てはめてみたら?
・中学のバレー部の恩師が高○工芸でバレーをしないと高校には合格しないと脅されて入学しバレー部に入った結果、全ての全国大会に参加できたし、その時代の友と今でも交流があります。
・アンテナの設置工事にアンテナを忘れてみたり天然丸出しの事があったが結果的に迷惑をかけることがなかった。不幸中の幸いが多かった。
・JCの現役時代は自分自身が中途半端に終わりそうだと悟り、これでは駄目だと思い酔った勢いで翌年度会長になる方に志願し専務にしていただきました。この経験は今の社長としての考え方にも生きています。苦しくてもやっただけの事は、事実として結果として現れるということ。
ちょっとだけ書いてみましたがたいしたことないので止めます。
さて、この本でオバマについて学生時代の友人が印象的な事を語っています。
「アメリカ以外にも、世界には数多くの国が存在するのだということを知っている政治家が、ついにアメリカに現れた。」
これを当社の事業にも当てはまると、次期政権ではニューディール政策という環境事業を立ち上げて100兆円の市場規模と雇用を200万人創造するというまさに世界的な問題となっている温暖化問題に積極的に必ずやり遂げるでしょう。
環境問題と雇用問題を一気に解決という策です。
日本もニューディール政策の日本版を立ち上げようとしています。
太陽光発電や省エネ技術では世界一の技術を誇りながらアメリカがやるからというのはちょっと残念ですね。
日本ももっと先頭に立ってもらいたいものです。