25日午後一時から、熊本市 国際会館で 東城先生の講演会があることを知り
待ちに待った当日になりました。
この日は特に交通が混雑し、三時間ほどかかってしまい、疲れた~。
先生がこられてから写真を撮るのは失礼と思い、こんな感じでのお話が始まりました。
私達はいすに座って話を聞いていましたが、先生は一度も座る事無く一時間半
立ったまま喋りっぱなしでした。 御歳87歳です。
二年前の講演会の時は杖をついていましたが、今回は杖無しです。
話を要約すると、女性が強くなり、台所を放棄し始めた事で、
子供達がおかしくなって来た、のではないか、、、、、、、。
男女には役割がありますが、母の存在は偉大である。
学校の勉強の前に、 炊事、洗濯、掃除、 が出来ない事が日本国の衰退に
繋がると、 非常に嘆いておられました。
コンビニが増え、弁当屋が増え、冷凍食品が増え、台所用品が無くても
食べ物に不自由する事が無い昨今、家庭の崩壊が始まっているとも。
何も無かった時代、逆に愛情は沢山あった気がします。
母が握ってくれた塩おむすび、漬物だけでも、嬉しく頂いた事を思い出します。
自然食の実践者なので、学ぶ事がたくさんあり、本は手放せません。
この後、主催者がわから、 こんにゃく湿布 のレクチャーがあり、
三時間の講演会は終了しました。 アンケートと引き換えに すぎな茶 を頂きました。
先生は次の日、福岡市での講演会に出席されます。
益々お元気なその姿に、叱咤激励されている気がしました。
熊本の友人を誘っての参加でしたので、久し振りにゆっくり温泉でも行きましょうか
と言う話になり、熊本では有名な 玉名温泉でお泊りする事になりました。
続く、、、、、、、、、、、