アメイジング グレイス
日田市にある映画館 シネマテーク リベルテで、又々映画を観て感動しました。
http://www.hita-liberte.com/
数十年前、初めて耳にした時、何て美しい旋律だろうかと、感動した記憶があります。
月日は流れ、この曲の成り立ちの映画がある事を知り、
是非観なければ、、本当の意味が解らないと考えました。
イギリスで奴隷貿易に反対する若き議員のパッションが、感動と愛を教えてくれる物語でした。
http://www.amazing-movie.jp/
シネコンでは上映されなかったと思いますが、同じ英国映画の英国王のスピーチより、
何倍もスケールの大きい、素晴らしい物語でした。
この曲の成り立ちが判ると、聴き方も違い、魂が揺さぶられる思いです。
次の日は、思いっきり平凡に、 水辺のほとり をシネコンに観に行きました。
決して東山則之のファンではありません。 でも二作目です。
藤沢周平のファンです。
理不尽な侍の世界で、精一杯生きている人達を描き出している作風が大好きです。
映画化になった物の内4作品観ましたが、どの作品にも共通する場面が幾つかあります。
そのひとつに、 自然の美しさ があります。
段々と失われていくであろう自然を、良くここまで撮影できたと感動します。
映画はテレビやDVDで良いと言う人もいますが、劇場で見る映画は
それらの比では無く、最高の贅沢と思います。
3日後にはもう一本見る予定なので、今からワクワクドキドキ物です。
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