連日の好天気で、道々の野草達が大きくなってきました。
最近の野菜事情を見ると、旬とは
一体なんだとしか言いようのない状況に憤慨してしまいます。。。。。。。。
玖珠町は、米所なので田んぼや畑、山が多く有り、自然が
溢れています。
今は菜の花の緑と黄色、桜の桃色様々な花に癒されています。
小鳥のさえずる声を聴きながら、野草摘みが出来る事を
心から嬉しいと感じています。(私にとっては、食糧ですが)
しかし、スーパーの野菜売り場には、トマト、茄子、胡瓜、苺等
冬でも夏野菜がデ~ンと幅を利かせて並んでいます。
今の時代 旬とは 野草しかないのでは?っと思います。
間もなく野生の筍、タラの芽、独活、わらび、ぜんまい、コゴミ等が
出てくるでしょう、自然の営みです。
数年前に植えた、アイヌねぎ。
枯れてしまったかと残念に思っていたら元気に
育っていました。
小さく切って、生醤油に漬けるだけの素朴な料理?
ですが、北海道では普通に食べられる春の味です。
玖珠町は北海道程ではありませんが、大分県でも
極寒と言っても良い位、冬は寒いです。
なので、アイヌねぎも大丈夫と思いましたが、
なかなか苗が定着しません。
過去4回植えましたが、今のところ五分五分ですね。
何か所も探して、やっと手に入れた土筆。
26日の野草料理教室の皆さんに試食してもらおうと
茹でて、冷凍保存しておく予定です。
本当は冷凍もしたくは無いのですが、仕方ありません。
旬を頂くのは大変難しくなってきた様です
地力が落ちているのがとても良く分かります。
種子法が廃止になってと言うのに、TVは馬鹿な事ばかりの
放送で、日本人よしっかりせよ!!!!!って思います。
大切な種を外国に牛耳られて何ともないのかな無~、、、、、。
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