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51S-1 は Fuse が切れて入院しました (2008年09月12日)

2008年09月12日 17時19分09秒 | Collins 51S-1
我が家の癒し系 51S-1 の Fuse が突然切れました。
それ以前に、ちょっと気になる所がありまして、購入元の方と連絡を取っていた所でした。稀に AF の VR 最小位置で「ガサゴソガサゴソ....プチッ」という感じの Noise があったからです。これに対する回答は「AF 回路、電源回路の中のコンデンサーの不具合でしょう。近いうちに修理しましょう。」と連絡を受けた矢先でした。今回の Fuse 切れの原因かどうかは分かりませんが、早速 51S-1 は入院しました。当分机の上が寂しくなります。
P.S.
※ 推定原因ですが、電源回路のプリッジ整流回路のダイオードが不良だったために平滑コンデンサまで壊れ、これが原因でB電源から AF 回路に Noise が発生していたようです。また同じ理由で最終的に Fuse が飛びました。

ところで上写真の Fuse ですが中にスプリングが入っているんですね。はじめて見ました。軍用の規格なのでしょうか?耐久性・信頼性のためでしょうか?ちなみに [ 250V 1.1/2AS, BUSS F02B ] と刻印がありました。Manual では刻印通り 1.5A の規格です。上の Fuse の写真を見ても、かなり年代を感じます。

※ 秋葉原の「東京ラジオデパート」の「鈴喜デンキ2F店」に、このタイプの Fuse がありました。[ 遅延Fuse ] とか?で一個 ¥400でした。いえ、買ってはいませんが...。
コメント (10)
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