昨夜から今朝にかけて ALA1530S+ と ΔLOOP7 ( 2SK-439E 使用 ) Antenna を公平に比較してみました。
Antenna の位置は同じベランダ、感度に影響する Antenna の径も、ほぼ同じです。
90m Band 以下の低い周波数は同等の Gain, 聴感です。
75m Band より高い周波数は ΔLOOP7 の方が Gain が大きいです。
41m Band 付近は ΔLOOP7 の圧勝!
41m Band より高い周波数では S/N 比の差が顕著に出ますので ΔLOOP7 の方が SINPO Code, また聴感も良いです。
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120m Band
2310kHz ABC Roe Creek,
ALA1530S+ SINPO=35443 / S=8
ΔLOOP7 SINPO=35443 / S=8
90m Band
3325kHz RRI Palangkaraya,
ALA1530S+ SINPO=35443 / S=9
ΔLOOP7 SINPO=35443 / S=9
75m Band
3905kHz PNG, R.New Ireland,
ALA1530S+ SINPO=35343 / S=7
ΔLOOP7 SINPO=35443 / S=9
60m Band
5000kHz WWVH,
ALA1530S+ SINPO=35443 / S=9
ΔLOOP7 SINPO=35443 / S=9+10dB
49m Band
6055kHz R.Nikkei,
ALA1530S+ SINPO=45444 / S=9+10dB
ΔLOOP7 SINPO=55444 / S=9+20dB
41m Band
7540kHz Denge Mezopotamya,
ALA1530S+ SINPO=35333 / S=5
ΔLOOP7 SINPO=45444 / S-9+10dB
31m Band
10000kHz BPM Kinshan,
ALA1530S+ SINPO=35333 / S=5
ΔLOOP7 SINPO=45444 / S=9
25m Band
12095kHz R.Thailand,
ALA1530S+ SINPO=35433 / S=9
ΔLOOP7 SINPO=45444 / S=9+10dB
22m Band
13690kHz R.Australia,
ALA1530S+ SINPO=35433 / S=7
ΔLOOP7 SINPO=45433 / S=9+10dB
19m Band
15720kHz R.New Zealand,
ALA1530S+ SINPO=35443 / S=6
ΔLOOP7 SINPO=45444 / S=9+10dB
16m Band
17750kHz R.Australia,
ALA1530S+ SINPO=35333 / S=3
ΔLOOP7 SINPO=35433 / S=7
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Receiver : PALSTAR R30A
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※ 今回は R30A 受信機を使用しました。
R30A は IC-R75 に比べて S メーターの振れは一目盛り以上少なく表示されます。
特に S=9 Plus 以上の領域は顕著です。
IC-R75 の S メーターを使えば、もっと差が出るかもしれません。
※ S メーターの数値は AGC - ON, 見た目の平均値です。
※ 時間を置いて 3 回ほど、それぞれの周波数を確認しましたので、ほぼ平均値に近いと思われます。
※ アンテナの切り替えは瞬時に行っています。
※ 120m Band 付近も ΔLOOP7 MW を使えば、かなりの Gain を稼ぐことができます。
今回は純粋に ΔLOOP7 SW を使いました。
以前にも書きましたが Gain だけがアンテナの性能ではないと思います。
使いやすさとか、( 私は持っていませんが ) SDR 受信機の環境とか、相互変調積の抑圧性能など、
評価は大きく変わると思います。
今回も Gain と 聴感だけの比較でした。
Antenna の位置は同じベランダ、感度に影響する Antenna の径も、ほぼ同じです。
90m Band 以下の低い周波数は同等の Gain, 聴感です。
75m Band より高い周波数は ΔLOOP7 の方が Gain が大きいです。
41m Band 付近は ΔLOOP7 の圧勝!
41m Band より高い周波数では S/N 比の差が顕著に出ますので ΔLOOP7 の方が SINPO Code, また聴感も良いです。
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120m Band
2310kHz ABC Roe Creek,
ALA1530S+ SINPO=35443 / S=8
ΔLOOP7 SINPO=35443 / S=8
90m Band
3325kHz RRI Palangkaraya,
ALA1530S+ SINPO=35443 / S=9
ΔLOOP7 SINPO=35443 / S=9
75m Band
3905kHz PNG, R.New Ireland,
ALA1530S+ SINPO=35343 / S=7
ΔLOOP7 SINPO=35443 / S=9
60m Band
5000kHz WWVH,
ALA1530S+ SINPO=35443 / S=9
ΔLOOP7 SINPO=35443 / S=9+10dB
49m Band
6055kHz R.Nikkei,
ALA1530S+ SINPO=45444 / S=9+10dB
ΔLOOP7 SINPO=55444 / S=9+20dB
41m Band
7540kHz Denge Mezopotamya,
ALA1530S+ SINPO=35333 / S=5
ΔLOOP7 SINPO=45444 / S-9+10dB
31m Band
10000kHz BPM Kinshan,
ALA1530S+ SINPO=35333 / S=5
ΔLOOP7 SINPO=45444 / S=9
25m Band
12095kHz R.Thailand,
ALA1530S+ SINPO=35433 / S=9
ΔLOOP7 SINPO=45444 / S=9+10dB
22m Band
13690kHz R.Australia,
ALA1530S+ SINPO=35433 / S=7
ΔLOOP7 SINPO=45433 / S=9+10dB
19m Band
15720kHz R.New Zealand,
ALA1530S+ SINPO=35443 / S=6
ΔLOOP7 SINPO=45444 / S=9+10dB
16m Band
17750kHz R.Australia,
ALA1530S+ SINPO=35333 / S=3
ΔLOOP7 SINPO=35433 / S=7
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Receiver : PALSTAR R30A
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※ 今回は R30A 受信機を使用しました。
R30A は IC-R75 に比べて S メーターの振れは一目盛り以上少なく表示されます。
特に S=9 Plus 以上の領域は顕著です。
IC-R75 の S メーターを使えば、もっと差が出るかもしれません。
※ S メーターの数値は AGC - ON, 見た目の平均値です。
※ 時間を置いて 3 回ほど、それぞれの周波数を確認しましたので、ほぼ平均値に近いと思われます。
※ アンテナの切り替えは瞬時に行っています。
※ 120m Band 付近も ΔLOOP7 MW を使えば、かなりの Gain を稼ぐことができます。
今回は純粋に ΔLOOP7 SW を使いました。
以前にも書きましたが Gain だけがアンテナの性能ではないと思います。
使いやすさとか、( 私は持っていませんが ) SDR 受信機の環境とか、相互変調積の抑圧性能など、
評価は大きく変わると思います。
今回も Gain と 聴感だけの比較でした。