出張先で環境雑音に強いアンテナを模索した結果ΔLoop10 (以前書いてたXは勘違い) を採用することに決めました。自作すると予算が少なくて済むのと保守性が良く、自分で修理・調整でき愛着がわきます。
さて部品を調達、しかし東芝 2SC1815と2SA1015, 日立 2SC1907は製造終了のため、一部入手が難しいようです。
そうなんだ~
では揃えられるものからということでコンデンサ、抵抗などを買いに行きました。
先日、自宅に帰ったら、該当の石が机の中にありました。買ったことも忘れていたこの記憶力の無さに呆れながら、新たに探す手間と費用が節約できました。
すぐにも造れそう、と製作は一気に加速します、2SC1815と2SA1015はランクを合わせることが大切です。
アルミケースは今は使っていない古いケースを使えば加工も要らず、製作時間の短縮と部品代を安く仕上げます。
夕方からNikkeiラジオを聴きながら5時間ほどで ↓ ここまで出来ました。石は hfe 計測中でペア組の最中なのでまだ挿していません。
使い古しのケースなので無駄な穴が開いています。これはアルミ・テープで塞ぎましょう!画像左のM型レセプタクルと左手前金色のRCAレセプタクルはどちらを使用するか決めていませんがどちらか一方を使います。
電子工作は気分転換・ストレス解消!
一気に製作すると楽しみが無くなるので少しづつ!
P.S.
私が造ろうとしたのはΔLoopXではなくΔLoop10でした!