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奥アマゾンの民 ヤノマミ族

2021年04月23日 06時00分00秒 | Weblog
女性は植物の樹液で化粧し、香りが良い木の葉小枝を身に付ける

NHK オンデマンドで NHK スペシャル 
『奥アマゾンの原初の森に生きる ヤノマミ族』

ハマって何回も見ています。

一万年も変わらず原始的な生活を変えない部族
過去にスペイン、ポルトガルに侵略された中南米
それでも生き方を変えない
弓矢での狩猟生活は一万年以上も変わっていない
南米の赤道直下に住んでいるのにアジア系に見えます
DNA は日本人の近縁にも思えます
彼らは自分たちのことを「ヤノマミ」と言い
「ヤノマミ」とは現地語で「人間」という意
我々みたいな人間は「ナプ」と言う
「ナプ」とは人間 (ヤノマミ) 以下という意
紫外線の強い灼熱の太陽の下で生活しているのに綺麗な肌
結婚は早ければ男 16 歳 女 11 歳
男は結婚して家族を持つためには家族を養える狩猟の腕が必要


我々現代人が忘れた大切なものがそこにあるような気がします
ただ生と死は隣り合わせの生活、画像始めから悲しく辛い場面から始まります
でも皆、笑顔が美しい
森の精霊と生きる民
「ヤノマミ族」の言葉には 50 を超える雨の種類の名前があるが
産まれてから 5 歳頃までは名前はなく
男の子は「モシ
女の子は「ナ・バタ
と呼ばれるが
女の子にだけ バタ=偉大な
という形容詞が付く

儚い命だから精一杯生きる
一万年以上 DNA をつないできた「ヤノマミ」
もし彼らが絶滅の危機に瀕する時
それは我々現代人よってもたらされる
現代人は悪霊ということでしょう
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