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OPA604AP, Dual-Dip 化 Nu:Tekt 用に改修

2022年08月21日 10時00分00秒 | オーディオ
今朝は久し振りに朝 3 時過ぎに起きて短波を聴こうとしましたが
凄まじい嵐⚡️⚡⚡雷⚡⚡⚡
空電が少ない中波 NHK 第一の『ラジオ深夜便』を聴いていました。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

さて本題、
先日購入した FET 入力 1ch OPA604AP を Dual 化して 
Nu:Tekt に搭載できるよう得意の「手鬼」技法で改修して搭載しました。
まずは基盤に OP-Amp を半田付けしてリード線を出し、
90度右向け右!
グラグラしない様に UV アクリル接着剤で固めました。
回転移動させるためにリード線は長めに分量に余裕を持たせると製作が楽です。
今回はリード線をギリギリ短くしたため苦労しました。
これも経験、良い勉強になりました。
Nu:Tekt は 2ch 仕様 1 個の OP-Amp の空間しかないので、
⇩ の画像の様に隣の電解コンデンサと干渉します。
基盤をヤスリで削ってギリギリ入ります。
高さもピッタリで蓋もちゃんと閉まります。
しばらく AC-DC アダプター電源でエージングしましょう。
エージングしていて指で触ると OP-Amp の温度は触感で体温くらいです。
OPA604AP は単価 ¥300 程度です。
しかし今回の様に 1ch ではなく 2ch の OPA2604AP があるようで、
こちらは 1 個の中に 2ch なので、そのまま単品で使えます。
こちら OPA2604AP は、探す限り国内の正規ルートでは手に入らないようです。
要するに今回の OPA604AP も OPA2604AP も設計が古いということらしいんですが、
さて聴き始めたばかりですが OPA604AP はナカナカの音だと思います。
今日は早速 radiko 経由 TOKYO FM 山下達郎のサンデー・ソングブックを
Aging を兼ねて OPA604AP で聴いています。

これまでのコレクション、⇧ 左から
JRC 4580D
JRC MUSES01D
JRC MUSES02D
BB OPA604AP Dual-Dip
BB OPA627AP Dual-Dip
ディスクリート・オペアンプ(デュアル) MDOP01
『故きを温めて新しきを知る 』
コメント (4)
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