NASA Communications Receiver HF-4E
故山田耕嗣氏が生前に愛聴されていたというだけあって、
スピーカーの直径は 10cm 強と大きめで音は良く、
RF アンプの無いダイレクト・コンバージョンの良さなのか
「聞こえる局」はワサワサと鳴らず、聞き易いです。
操作 Switch ボタン等が少ないだけに、取扱い説明書を勉強中です。
アップ・コンバージョン/ダブル・スーパー回路とのこと。
⇩ Filter 幅の切り替え、ATT などは後面に切り替え Switch があります。
( 気象 Fax 等? ) DATA OUTPUT 経由でパソコンへも繋げれるようです。
Ser No. が27xx 番台で生産数は少なそうです。
⇩基盤の背面はスッキリ、
基本は HF3 であることが分かります。
⇩下面裏から見たエンコーダ付近
⇩上面はこんな感じ。
周波数が少しズレていたので調整しました。
しかし 1kHz 単位の同調なので神経質になることはありません。
SSB を含めて細かい周波数は後述の " CLARIFY " ノブで微調整します。
前面パネルに左下の " CLARIFY " ノブで多少の周波数の調整できます。
この “ CLARIFY " ノブは AM だと*同期検波に近い機能を持ち、
SSB ( USB/LSB ) の復調は " CLARIFY " ノブで調整します。
*同期検波というよりも Rejection Tuning に近いかも。
現行 Option で専用 Active Antenna があります。
この Antenna には本体から電源が接続されるシステムのようです。
これ、中身は The paOrdt-Mini-Whip Antenna か?
なお、この受信機はボートやヨット用途で英国の NASA の製品で、
気象データ Fax などを繋げれるようです。
この受信機は TARGET HF3 現行モデルがあるようですが、
詳細は不明です、NASA ネット上では売り切れでした。
ボートやヨットに搭載を前提にしてる取扱い説明書
これ一台残して、他の受信機・ラジオの断捨離となるか?
『煩悩の塊』の私。
珍しい受信機ですね。私も探しましたが、何処も売り切れでした。似たような物は有りましたが。(笑)
ラジオライフ楽しんで下さい。
追伸
自分も断捨離を試みたしたが、無理と言う事が分かり、諦めモードです。
でも、大きい受信機は、3台さよならをしました。
でもそのお金でもう一台増えてしまいましたが。
主は部下の一部でもあるわけで、尊重はするものの聞き入れない態度も必要
断捨離には、まだまだ修行の時を経る必要があるかと。
とは言え、新しい機体をいじり倒し改造もできれば楽しい日々を送れることでしょう。
旧友機共々と遊んでください。
プッシュ^_^
3台で行って1台入手
それも断捨離でしょうか。
私も最愛の1台にしたいけど無理かな💦
説得力がありますね。
これまで「これで最後の受信機・ラジオ」
と信じつつ、如何に増殖したことか。
まずは売ったことが無く買うだけ収集するだけなので断捨離には程遠い。
まだまだ修行には時間がかかると思うことにします。
部屋にいる時は常時鳴らしっぱなしにする良さ、
シンプルながら高機能、
メインのリグになりそうです。
お師匠様の仰る通り。
改造こそは無理として、弄くり倒せばたのしいかな!
海外オークション、あ!見てはダメ、見たい、
また増えそう。
「見る」だけでもダメです。
もし、覗いてしまったらたら、
責任取って必ず買って下さい💦
買って「弄り倒す」のが良いかと。