出張先へ 2 回目の徳生 PL-330 を持参。
PL-330 と言えば音が良いのとエンコーダのカリカリ操作感が優れています。
エンコーダは同調のみならず ヴォリュームもエンコーダです。
ホテルで PL-330 機能 SSB, SYNC Mode で短波を聴こうと
アンテナとして SONY AN-100A を持参したのですが、
AN-100A は SONY ICF-SW100S 専用アンテナで、
ラジオ本体からアンテナへ給電する BPF 付きプリアンプとなっていて、
Through 接続が出来ないので PL-330 には繋げれません。
PL-330 には Passive LW Antenna が合っているのに勘違い。
相性が悪いと言うより繋げれない、勘違いペアでした。
流用が嫌いなメーカーなのか、設計者任せで増殖したアンテナ群なのか、どうぜ開発費充当するならオールマイティーのAN-LP1をもっと進化させたアンテナの、一本化においてほしかったな~
Hamなら無線機屋とアンテナ屋お互い縄張りがあり共存進化しているのだが、SONYさんは独自路線が好きなだけに・・・ね。
仰せの件、以前から思っていました。
まず SONY は電源プラグの極性から始まり、
SONY 自社製品同士でもアンテナに互換性が無いとは、どう言う思想で設計していたのか?
いや、設計の主任や、部長クラスの人事異動のたびに思想に変化があったのか?
より進化するには必要かも知れませんが、ユーザーは皆全てを理解して買ったり使ったりしているとは思えないので混乱しますね。
当時は時間軸で製品が発売されていましたが、未来の今となっては、タイムトラベラーのごとく、時間軸を行ったり来たりする我々にはとても不思議な製品群となっています。
持ってはいませんが、私も AN-LP1 がベストかと。