Vic's Weblog


FIAT 500
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通信型受信機を愛でる
ヘッドホン・オーディオ

Radio Nacional da Amazonia (2009年10月11日)

2009年10月11日 08時00分35秒 | BCL受信ログ
今朝も、良好な Rádio Nacional da Amazônia 11780kHz を聴きました。
以前は夕方 16:00 開始とともに 6180kHz が良好だったと記憶しています。
今でも 6180kHz と公表されていますが実際には 6185kHz のようです。

Google Earth の [ 検索/ジャンプ ] へ以下の緯度経度を入力すると当送信施設へ直行できます。

047 55 28W, 15 47 28S

ブラジリアはブラジルの首都ですが、ブラジルの大地に突然開けた都市ですね。

朝早くから 08:00 頃まで コリン's 51S-1 で陽気な音楽を聴くことができました。
地球を半周して飛んで来る南米ラジオ局の電波を聴けるのは BCL の醍醐味そのものです。

P.S.
10:00 頃も混信が無くなったおかげで聴こえます。
SINPO=35333, S=9+10dB
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PALSTAR SP30H (2009年10月10日)

2009年10月10日 16時09分08秒 | BCL周辺機器/雑音対策
遂にベールを脱いで発売開始です。
$179.95 ということは円高の今だと約 16,000 円 ( 諸経費抜き )。
特徴は木製キャビネットと大型 16cm Speaker でしょう。
Speaker の径と写真から判断して相当に大きいです。
Speaker 正面左下にもスリットがあるのは " バスレフ " 構造でしょうか?
PALSTAR 社のWeb,

以下日本のさんでも予約開始です。
「株式会社アペックスラジオ」

以前から販売されている SP30 も人気なので引き続き販売されるようですね。
「欲しい病」が再発.....
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51S-1 VR 分解清掃 (2009年10月05日)

2009年10月05日 05時55分01秒 | Collins 51S-1
コリン's 51S-1 の IF Gain VR にガリがあり、分解清掃しました。

取り外した VR, 密閉型でないのはなぜでしょう?気圧変化の激しい航空機に搭載するため??

先日、秋葉原で、この時代の VR らしきジャンク品を売っている店を見つけたのですが、抵抗値が記載されていない ( 文字が消えた? ) 部品がほとんどでした。
また、現行の VR ( 密閉型 ) で合うサイズを探すと、VR 本体の大きさは問題なくても、取り付けシャフト部分が小さくて合いません。
また VR の大きさ、取り付けシャフトのサイズが合いそうな現行 VR は、密閉型ではないので、耐久性に疑問が残ります。
取り付ける空間が狭い割に 1/4 W 以上という条件もあります。

結局、取り外して分解清掃することにしました。
かなり奥まった所にあるので 10 mm の「ロング・ソケット」なる道具を 100円ショップへ買いに行くことから始まりました。

VR の中は、密閉型ではないせいか流石に汚れていて、分解清掃して再取り付けしてみました。が.....
ガリは依然として変化なし.....
きっと VR のカーボン部分が変質しているのでしょう。

頻繁に調整する必要のない IF Gain VR なので、とりあえず現状のままにします。
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道具 (2009年10月04日)

2009年10月04日 13時58分04秒 | Weblog
今さらながら「道具」の話題です。
BCL, 電子工作の道具は、とても大切です。
子供の頃は、お小遣いが少なかったので「ハンダゴて」「ラジオペンチ」程度を買うのが精一杯で、テレビを分解して、
部品を集めたり、古いラジオを修理したりして遊んでいました。

この歳になって、電子工作を再開するとき「ハンダゴて」程度の道具ではとても足りないことに気付きます。
写真右は「ヘルパー・レンズ付作業台 」です。
電子工作していると、手が3つ、4つ欲しいと思うことが多く有ります。
「千と千尋の神隠し」で6本の手を自由に操る「釜爺」が羨ましかったりして (笑) 。
とてもシンプルな作業台ですが、有るのと無いのでは相当な違いです。
電子工作を始める時に、無くても何とかなると思って、始めて見ると、これら道具の有無は
電子工作成功への大きな鍵であることに気付きます。

その他、ハンダ吸い取り器、温度調節器付きハンダゴて、ハンダゴテ台、テスター.......
ニッパー、ラジオペンチ、ワイヤー・ストリッパー、ドリル、リーマ......
まだまだ、必要な道具は相当な数になります。
基本的な道具を集めたら、相当な出費になります。
100 円ショップで、ある程度集めるということもできますが.....

と長くなりましたが、今回の記事は、写真左の「ライト付き拡大鏡」を買ったことです。
これまで 51S-1 の中を覗くとき、 左手にライト、右手に工具、拡大鏡を持つ手が足りませんでした。
便利ですね。もっと早く買っておけば良かったと思います。
拡大鏡は老眼鏡 ( 200円!笑) で兼ねていたのですが、やはり拡大鏡は必要でした。
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IF Gain Control (2009年10月03日)

2009年10月03日 05時30分15秒 | Collins 51S-1
コリン's 51S-1 には Gain Control VR が4つあります。
いえ、最近知りました。

RF Gain - 高周波増幅の調整
IF Gain - 中間周波増幅の調整 ← 今回の話題!
AF Gain - 低周波増幅の調整
Remote Line Out Gain - リモート出力用の調整

IF Gain も RF Gain 同様 Dx するには Max が良いはず?本当?
実際に IF Gain を Max にすると「音が歪みます。」
Service Manual を読んでいなかったのですが、音の歪み調整にも使うようですね。

計測器を持っていないので耳で適当に調整してみました。

調整中に、ちょうど、ギター独奏曲《 アルハンブラの思い出 》が流れていたので、調整し易かったです。
効果を IC-R75 と比較してみました。
※ 同じ帯域 6kHz Filter, 同じヘッドホンにて比較。

完全に 51S-1 の勝ちです。音の深みが違います。空気が伝わって来るようです。
朝4時から起きて受信機を調整して、音楽に酔いしれるとは、相当な変わり者です。(笑)
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9745kHz HCJB Quito (2009年10月01日)

2009年10月01日 13時30分15秒 | BCL受信ログ
もう 10 月?早いですね。

秋になったせいか、昼の 9745kHz 「アチェセホタベ」HCJB Quito が良好に聴こえます。
放送の開始は 11:00 で、終了が 14:00, 聴こえ始める時間が毎日早くなります。
終了間際の 13:30 以降はリスニング・モードです。

毎年、この時期は特に良く聴こえるので、聴くたびに「秋」を感じます。
今の時間 ( 13:30 ) に、宇宙から地球 ( 太平洋 ) を眺めるとこんな感じです。

Australia からだけでなく EQUADOR Quito からの日本語放送も再開して欲しいものです。
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