日曜日は、長野市内で知人をピックアップしてヤナバへ。
8:00過ぎに到着。
駐車場は、いつも以上にガラガラだった。
宿泊組みは、スタートが遅いからだろう。
天気は快晴。
駐車場で、もう一人の知人と合流して、いざゲレンデへ。
とりあえず、ヤナバ初体験の2人にコース案内をする。
パーク初心者の2人だったはずだが・・・。
1人は、いきなり、キャニオン越えをやってのけたのだ。
しかも、危なっかしい飛び方ではないのだ。
えー!!!
もう、笑うしかない。
凄まじいほどの身体能力だ。
いきなり、ジブも50/50をやってのけた。
なにー!!!なんだコイツは・・・。
良く聞けば、この人。今シーズン、まだ2回しか滑りに行っていないとか。
しかも、ボード歴は2年目。(スキー歴は、かなりある)
ちまちま練習していた私はいったい何?
センスがないと、やっぱりダメなのだろうか・・・。
いやいや。あの人が異常なだけだ。と、自分に言い聞かす。
昨日とは、別人のようにテンションダウン。
とりあえず今日は“ロックの成功率を上げる”を目標に、ちまちまと練習することにした。
とは言っても、ゲレンデが混んでいたこともあり、実際にはタラタラと滑っていた。
そして16:00を過ぎ、だんだんと空いてきた。
ちょっと疲れてはいたのだが、「これからだぞー」と気合を入れ、リフトに乗った。
青木湖から吹く風が、だんだんと強まり、スピードが出ない。
「負けないぞー!」と、体を小さくし、キッカーに入った。
意気込みすぎて、ランディングにツッコミ気味で着地。
バランスを取ろうとしたが、荒れたランディングに引っかかり転倒。
10秒ほど、1歩も動けなかった。
右足首の感覚がない。痺れている感じだった。
激痛ではなかったので、骨折ではないだろう。
ランディングを塞いでいたので、脚を引きずりながら、逆(仰向け)ほふく前進!?で、横にずれた。
「あー、やってしまったよぉ。」痛いより、情けなくて涙が出そうだった。
“コケ上手”“ケガをしない”という私の神話が崩れた。
感覚が戻ってきたので、そろりそろりと自力で滑って下りた。
体重をかけない限り痛みはなかったので、軽い捻挫だろうと思い、テーピングをして、その日は帰った。
翌日、午後に半休を取ってくれた主人に連れられて、整形外科へ。
右足首なので、自分で車の運転ができないのだ。トホホ。
医者は、私の足首を見て、まずこう言った。(以下、2人の会話をお楽しみ下さい)
医者(以下、赤字)「これは!!」
私(以下、青字)「え???」
「これは、子供の頃から?」
「はい、子供の頃からです」 私のくるぶしは、外側に大きく飛び出しているのだ。
「左も見せて。・・・うーん、レントゲンをとってみましょう」
ということで、レントゲン室へ行き、数枚撮られる。
(写真を見ながら)「うーん。異常ないですね。骨折もひびも見られません」
「見た感じ、あなたの足は変形性~(よく聞き取れない)だから、これからは、足首を使ったスポーツをしないように。
と言おうと思ってたんだけどー」
「はっ???」
「写真を見ると、そうでもなさそうですね。大丈夫です」
(脅かすなよっ)←私の心の声
「軽い捻挫ですね。シップを出しておきますので。来週になっても痛みが残ってる場合は、また来てください。」
そして、シップを貼られる。
「普通は、シップの上にサポーターをはくんですが、あなたの足だとフィットしませんから包帯にしておきますねー。」
やはり私の足首は特異なものだったのだと、再認識させられた。
そして、5日が経過した。
毎朝晩、せっせとシップを貼り替え、できるだけ安静にしていた甲斐あってか、すっかり普通に歩けるようになった。
しゃがんだ時や、段差を下りた衝撃で痛みが出るが、普通に滑る分には問題ないだろう。
ということで、明日も滑りに行くぞー!!
・・・でも、キッカーはやめておこう。無理は禁物です。
8:00過ぎに到着。
駐車場は、いつも以上にガラガラだった。
宿泊組みは、スタートが遅いからだろう。
天気は快晴。
駐車場で、もう一人の知人と合流して、いざゲレンデへ。
とりあえず、ヤナバ初体験の2人にコース案内をする。
パーク初心者の2人だったはずだが・・・。
1人は、いきなり、キャニオン越えをやってのけたのだ。
しかも、危なっかしい飛び方ではないのだ。
えー!!!
もう、笑うしかない。
凄まじいほどの身体能力だ。
いきなり、ジブも50/50をやってのけた。
なにー!!!なんだコイツは・・・。
良く聞けば、この人。今シーズン、まだ2回しか滑りに行っていないとか。
しかも、ボード歴は2年目。(スキー歴は、かなりある)
ちまちま練習していた私はいったい何?
センスがないと、やっぱりダメなのだろうか・・・。
いやいや。あの人が異常なだけだ。と、自分に言い聞かす。
昨日とは、別人のようにテンションダウン。
とりあえず今日は“ロックの成功率を上げる”を目標に、ちまちまと練習することにした。
とは言っても、ゲレンデが混んでいたこともあり、実際にはタラタラと滑っていた。
そして16:00を過ぎ、だんだんと空いてきた。
ちょっと疲れてはいたのだが、「これからだぞー」と気合を入れ、リフトに乗った。
青木湖から吹く風が、だんだんと強まり、スピードが出ない。
「負けないぞー!」と、体を小さくし、キッカーに入った。
意気込みすぎて、ランディングにツッコミ気味で着地。
バランスを取ろうとしたが、荒れたランディングに引っかかり転倒。
10秒ほど、1歩も動けなかった。
右足首の感覚がない。痺れている感じだった。
激痛ではなかったので、骨折ではないだろう。
ランディングを塞いでいたので、脚を引きずりながら、逆(仰向け)ほふく前進!?で、横にずれた。
「あー、やってしまったよぉ。」痛いより、情けなくて涙が出そうだった。
“コケ上手”“ケガをしない”という私の神話が崩れた。
感覚が戻ってきたので、そろりそろりと自力で滑って下りた。
体重をかけない限り痛みはなかったので、軽い捻挫だろうと思い、テーピングをして、その日は帰った。
翌日、午後に半休を取ってくれた主人に連れられて、整形外科へ。
右足首なので、自分で車の運転ができないのだ。トホホ。
医者は、私の足首を見て、まずこう言った。(以下、2人の会話をお楽しみ下さい)
医者(以下、赤字)「これは!!」
私(以下、青字)「え???」
「これは、子供の頃から?」
「はい、子供の頃からです」 私のくるぶしは、外側に大きく飛び出しているのだ。
「左も見せて。・・・うーん、レントゲンをとってみましょう」
ということで、レントゲン室へ行き、数枚撮られる。
(写真を見ながら)「うーん。異常ないですね。骨折もひびも見られません」
「見た感じ、あなたの足は変形性~(よく聞き取れない)だから、これからは、足首を使ったスポーツをしないように。
と言おうと思ってたんだけどー」
「はっ???」
「写真を見ると、そうでもなさそうですね。大丈夫です」
(脅かすなよっ)←私の心の声
「軽い捻挫ですね。シップを出しておきますので。来週になっても痛みが残ってる場合は、また来てください。」
そして、シップを貼られる。
「普通は、シップの上にサポーターをはくんですが、あなたの足だとフィットしませんから包帯にしておきますねー。」
やはり私の足首は特異なものだったのだと、再認識させられた。
そして、5日が経過した。
毎朝晩、せっせとシップを貼り替え、できるだけ安静にしていた甲斐あってか、すっかり普通に歩けるようになった。
しゃがんだ時や、段差を下りた衝撃で痛みが出るが、普通に滑る分には問題ないだろう。
ということで、明日も滑りに行くぞー!!
・・・でも、キッカーはやめておこう。無理は禁物です。