ラヴリーを探して・・・

ラヴリー:美しい、素晴らしい などの意

いかに楽(ラク)して楽しく遊ぶか。それが私のテーマ。

ヤナバ(6th)【白馬エリア】

2005-03-23 | スノーボード
3連休初日の土曜日は、2週間ぶりにヤナバに行ってきた。

ヤナバまでの道は混んでいたが、ヤナバはガラガラ。
天気は快晴。良い一日になりそうだ。

まず、3本。フリーランを楽しむ。
前日に少し雪が降ったようで、なかなかの雪質だ。
足の方は、ほとんど痛みもなく、まずまずのスタート。

この日のヤナバは、青木湖から吹く風が強く、どんどんスピードが落ちていく。
第1リフトのキッカー、ボルケーノなどは、スピード不足でほとんど越えることができない。

第2リフトのキッカーでは、無意識に足をかばっているのか、微妙なスピードコントロールができず、スピードオーバーで突っ込んでしまい、“あの時”の記憶が甦る。

やはり、メンタルなスポーツ。
この日の私は、レールもBOXもダメ。転倒しまくり、青アザだらけ。
おまけに、ロックをしようとした瞬間、ノーズが引っかかり、同じ箇所を捻ってしまったのだ。
膝も摩擦でヒリヒリする。

情けないのと痛いのとで、涙が出てきた。
しばらくその場で、座り込んでいた。

「気が焦ってるんだよ」と言われるが、そんなつもりもない。
確かに、気持ちと体がバラバラになってるのは感じる。なぜか集中できないのだ。
気が焦るというよりは、ボーっとして注意力散漫。といった感じ。

ソロリソロリとベースに移動し、しばらく休憩した。
足の具合は、熱を持っている感じだが、痛みがないようなので一安心。

しばらく、ブラックチューブ1本を何回かハイクして遊び、お昼にした。

午後からも、地味に遊んではいたが、いまひとつ盛り上がらない。

一人でレストハウスで休憩しているうちに、いつの間にか眠ってしまっていた。
気がつくと1時間が過ぎていた。

再び滑る気力もなく、一人で車に戻った。

休みはあと2日ある。一晩寝れば、気持ちも復活するだろうか。
まぁ、シーズン中、こんな日もあるだろう。

この日は、16:00頃に撤収した。

コメント
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