ラヴリーを探して・・・

ラヴリー:美しい、素晴らしい などの意

いかに楽(ラク)して楽しく遊ぶか。それが私のテーマ。

ヤナバ(5th)【白馬エリア】

2005-03-07 | スノーボード
土曜日も、ヤナバに行ってきた。

駐車場は、いつもより埋まっていた。人も多そうだ。
とはいえ、ヤナバ。
ほぼ全面パークという特異性もあってか、他のスキー場に比べると空いているだろう。

この日のヤナバは、人が多いような感じなのに、リフト、ゲレンデ共にいつもより空いていた。
なぜ?

「白馬一決定戦ワンメーク大会」が開催されていたことも理由の一つだろうか。
普段は2wayのキッカーが、大会用にリメイクされてた。

それよりも、まず私が気になるのは、本当に滑ることができるか?だ。
確かに痛みは少ないのだが、捻りには弱い。
足首にテーピングをしたが、ガチガチにするとブーツが履けないので、最低限にしかできない。

とりあえず、ソロリソロリと滑ってみた。
思っていた以上に痛かった。
しかし、全く滑れないこともない。

2本目。
痛くないポジションを探りながら滑ってみた。
!!!
これはいけるかも。

3本目。
スピードを出してみた。
いい気になってカービングをすると、激痛が・・・。
うぅ・・・。

4本目。
懲りずにBOXとブラックチューブに挑戦。
50/50は成功。

5本目。
今度は、飛びながら板を横にしようとした瞬間、またも激痛。
そして、撃沈。
忘れていたのだ。捻りに弱いということを・・・。

そして時間と共に、リフト乗り場や降り場付近が荒れてくる。
その凸凹が、直に足首にひびく。
リフトに乗ろうとするたび、うぅ・・・。
降りるたび、うぅ・・・。

このまま、我慢しながら滑っていてもいいのだろうか。
答えはもちろん×だろう。
しかし、なんとか騙し騙し行けるのでは・・・と思ってしまう。

お昼休みとして1時間30分ほど休憩した。
その間、レストハウスの窓からビデオ撮影をし、時間を潰した。

14:00すぎにワンメイク大会の決勝があるということだったので、痛みを堪えつつリフトに乗った。
ローカルな雰囲気たっぷりの大会だったが、普段のヤナバでは見られない技が満載だった。


  女子の決勝にて(小さいけど“バックフリップ”わかる?)

兵が揃ったこの日のヤナバは、普段、私が必至に練習しているキッカーを、「しょぼっ」と言いながら飛ぶ女の子もいた反面、“パークデビューしました”というような人も多かった。

これからは雪も腐ってくるので、そろそろパークかなという人もいるだろう。
ヤナバは初心者が入りやすいアイテムが揃っているが、まわりの雰囲気に呑まれてか、
え?というような滑りの人もヨロヨロと入っていく人も多い。

自分の失敗でケガをするのは仕方がない。諦めもつく。
しかし、他人に突っ込まれてのケガほど、バカバカしいものはない。
お願いしますよ。

土曜日は、16:00すぎに撤収。
悪化しては困るので、日曜日はオフにすることにした。

さて、今週末はどうかな。

コメント
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