13日は9月15日以来、久しぶりに全体練習が行われました。
6番の最初から男声の音取りが終わっているFの途中(P.72)までと5番を練習いたしました。
古澤先生から注意のあった点は下記の通りです。
6番
・ピアニッシモは胸を張り(肋骨を高くとる)、母音を喋り息をまぜないで歌う。
・46小節の…fen は切らないで母音をつないでください。
・62小節の…den はグラスを置くようにそっと置く。横隔膜を張って終わる(切る)。
・P.66~ スタッカートのついているところとついていないところの差をつける。
・184小節(ソプラノ)大きい声を出さなくても高い音は強くなるし、ある程度エネルギーが出てくるので
同じ音量でHolleを言うつもりで、音の高さを考えない。
6番
・trosten のnは言い直す。母音扱いにする。
・体の中が横隔膜を広げ、胸の箱を高くし、体の真ん中の線を引っ張っておくと吐出しが無くなる。
・母音が前に出ると音が下がる。舌の上に母音を保ち、胸の箱を高くし、音を絶対に下げない。
・Ich will euch trosten (私はあなたがたを慰める) 語感から受ける入り方(やさしく入る)
全体練習後のソプラノのパート練習では6番の音取りと言葉付けを全部終了、7番の最初の部分の音取りに入りました。
休憩時に11月3日のスケジュール変更(1時15分~アルトのパート練習、2時30分~5時全体練習)
と12月の練習予定を連絡いたしました。
なお、11月3日の全体練習の際に、ダニエルさんからドイツ語の発音についてお話があります。
次回は20日男声練習が音楽室で行われます。1時15分から古澤先生のご指導です。

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