NEW和光市民合唱団公式ブログ

誰でも参加できる合唱団です。
月2~3回日曜日(祝・土あり)サンアゼリア企画展示室、中央公民館
で練習中!見学可。

1月28日全体練習報告

2018年01月29日 10時17分50秒 | 定期演奏会

昨日1月28日はサンアゼリア大ホール舞台での練習でした。

ホール側の都合での企画展示室からの会場変更とはいえ

すごく贅沢な練習になりました。

公社のご厚意で1階部分全体をお借り出来、またピアノはスタインウェイという素晴らしい状況でした。

   佐藤宏充マエストロ

 

No.10 Schluβchor (最後の合唱)

  •  全体的にマエストーゾ(荘厳さ、堂々とした)が足りない
  • メンデルスゾーンはバッハを尊敬し、「マタイ受難曲」を再現した功績がある。バロックへの尊敬を持って演奏すること。
  • 例えば副付点四分音符と、16分音符との組み合わせでは、リズム感を厳しくバロックを感じるリズムにする。
  • ソプラノ全体を通してレの音が低い
  • 音符の中で子音を言いきる。
  • ソプラノ43小節のミの音、上がりきっていない。
  • ソプラノ33小節「Ehre」のERにアクセント付ける
  • 50小節ソプラノ「Macht」は最初からその音で歌い、途中からずり上げない
  • 休符の次の指示、ff  や  pp  は休符の前から指示の息を吸う。急に大きくしたり、小さくしたりではなく息が感情を表現する。
  • 例えば68小節では喜びの息を吸い、ffの「ALLES」となる。ブレスが揃わない限り、出だしはバラバラになる。
  • 97ページ62小節では「danke dem Herrn」というこの曲の中で最も言いたいことが歌われるので立派に言葉をしゃべる。
  • 「Danke dem Herrn」では誰に感謝をささげるのかよく考えて!
  • 102小節ソプラノ⇒レの音上がりきって!
  • 104小節バス、「keit」軽く終わって下さい。
  • 111小節からのテノール、音の確認を!
  • 116小節ソプラノ⇒レの音が気になる。上がりきらないので。
  • 120小節ソプラノ⇒ドの音が3つ出てくるが同じ音を歌う時は段々下がって来るので注意する
  • 121小節アルト、「keit」軽く終わって下さい。
  • 121小節テノール、123小節アルト、127小節ソプラノの「preiset」はスフォルツアンドなので目立って下さい。
  • 135小節からの男声、137小節からの女声は二重唱になっているのでそれを感じて歌う。
  • 143小節から重ねて歌われる「Danke dem Herrn」のスフォルツアンド忘れない
  • 160小節からのアルトはオケで言えばトランペットの役割。 「danke dem Herrn」をトランペットのように目立って歌う

Nr.8  choral
           Nun  danket  alle  Gott( さあ感謝しましょう)

  •  有名なコラールであり、暗譜して歌って下さい。
  • 18小節のように全パート揃って歌い始めるのに息が揃わないとすごくカッコ悪い。覚えてしっかりフォルテの息を吸って歌い始める
  • 吸った息の中に、音程とリズム全てが入っている。不用意に息を吸うのではなく、次の音楽を思って息を吸う。
  • 特に41小節、ピアノで出るので息でハーモニーがわかる特別さが欲しい。
  • そして語尾の子音は拍の中に収める

メンデルスゾーン歌曲

ひばり

  • 前奏は4小節あり最初の小節が第5小節、全てに小節番号を振っておく。
  • 10小節からのクレシェンドは喜びのクレシェンドに
  • 9小節の休符ではおPの息を吸う
  • 16小節からの女声は男声の声を聴く
  • 19小節ソプラノ、三蓮符を少し後ろ目に歌う
  • 19小節のブレスはPのブレス
  • 23小節ソプラノの細かい音はお腹の中に喜びを持って歌う
  • 「ことほぎ」の言葉の意味を考えて歌う
  • 36小節も休符でフォルテッシモの息を吸う⇒ff に変化するのがわかりたい
  • 39小節ブレスのあとはテンポが変化するので指揮者を見る 

緑の森よ

  • 前奏5小節あり小節番号振る
  • 15小節の後のブレス、「あらしに」の前揃えて
  • 名詞「いこい」「こずえ」などには印をつけて、わかるように歌う
  • 2番の歌詞「お暗き森の木々は茂り」は鮮やかな緑の色を想像すること
  • 25小節のアルト、長い音符はしっかり聴かせること、しかしブザーの様な声には決してならない。推進力を持つ。
  • 最後の音符「ぬ」は上に向かう方向に切る

 

歌の翼に

  • 小節番号を振っておく。
  • 「ガンジス」「かもしか」など名詞ははっきりわかるように
  • 15小節ソプラノの装飾音符は後ろにかけて
  • 20小節のブレスでは指揮を見てPに変化する
  • この曲は6拍子だが123、456、 と数えるのではなく、1と4が長い感じになり流れるように歌う
  •  

 追加練習のお知らせ

2月25日(日)男声練習・・・・1時半から中央公民館音楽室

3月4日(日)女声練習・・・・1時半から中央公民館視聴覚室

次回は2月4日(日)1時半から企画展示室でもう一度マエストロが指導下さいます。

1週間しかありませんが、指示を確認して指揮棒を見ることが出来るように

暗譜の努力お願いいたします。発声は古澤先生が行って下さいます。

 

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1月28日練習についてのお知らせ

2018年01月19日 16時25分54秒 | 練習予定

1月28日は大ホール舞台での練習を予定しています。

この日は市役所および文化センター前広場、駐車場で

和光市商工会主催の「鍋合戦」が開催されます。

駐車場について事前連絡をするべきところ連絡ミスをし申し訳ありません。

駐車場は使用不可ですので車でくれぐれもご来場されませんように

ご注意ください

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2018年明けましておめでとうございます!

2018年01月07日 20時08分54秒 | 定期演奏会

皆さま、清々しい新年をお迎えのことと存じます。和光市民合唱団は

5月20日サンアゼリア開館25周年記念シビックコンサート

に向け、精進いたします、どうぞご支援よろしくお願い申し上げます!

本日、新年最初の全体練習を行いました。

28日のマエストロ稽古に向けた古澤先生のご指導は8番「コラール」&10番&歌曲集でした。

 発声レッスン

 (毎回、同じ事を指導頂いていますので、難しいことですが良い声が出るよう各自実践してください)

  • バレリーナポジションに体を整える(胸を高く保ち、体を開いた感じに)
  • 息は上あごに添って吸い上げる感じに吸う
  • 吸い上げた方向の筋肉の向きが重要であり、歌う時に忘れない(後頭部に息が引っ張られてゆく感じ)
  • 言葉をしっかり発音する⇒口の中に母音が生まれ良い声が響く のであり、響きを作ろうと決して考えない。
  • 横隔膜のあるところ、あばらの下部分が息を吐く時に脇方向に張り続けられるように努力する。

Nr.8  choral
           Nun  danket  alle  Gott( さあ感謝しましょう)

  • ソプラノの音が下がるのは声を前に出そうと吐き出すからであり、そうではなく横隔膜のあるあばらの下の部分が横に広がり続ける感覚を保てるように普段から練習をする。何気なく歌わないこと。
  • 8小節目、14小節目のPにするところは、その前のブレスでPになる息を吸う。

No.10 Schluβchor (最後の合唱)

  •  出だし部分のバス、テーマ「Ihr Völker」決して怒鳴らず、一音ずつを押さないでレガートに歌う。夢中になって大声になりすぎない。
  • テノールの出だし、テーマ「Ihr Könige」、バスと同じでレガートを忘れない。
  • アルトの出だし、テーマ「Der Himmel」、目立つように歌い、母音を歌ってレガートを忘れない。
  • ソプラノの出だし、テーマ「Die Erde」、[Die」の16分音符をしっかり言う。19小節目の「Macht」の語尾しっかり言う。
  • 各パートそれぞれにテーマはしっかり歌い、他パートのテーマは聞くことでバランスの良い演奏になる。
  • 長い音を歌う時は横隔膜を横に張って使う。(体に覚えさせる)
  • 96ページ、51小節、の音符で「acht」を発音
  • 98ページ75小節からのドイツ語、語尾の「t」をしっかり言う。
  • ソプラノ82小節の「keit」はaの母音二分音符分伸ばさずしゃべる
  • 87小節からのバス、ぶつけて歌わない。スラーはあくまでレガートに。
  • テナー100ページ92小節からのスラーをレガートに。
  • 95小節からのバス、スラーをレガートに。
  • 113小節のソプラノ「keit」も伸ばさずお腹を使って切る
  • 117小節ソプラノ音の確認を!
  • 121小節テノール、123小節アルト、127小節ソプラノ[und preiset」スフォルツァンドでしっかり出る。
  • 135小節からのテノール&バス、137小節からのソプラノ&アルトが二重唱であることの確認をする。
  • 160小節からのアルト、「danket dem Herrn」をしっかり先導して歌う

 

メンデルスゾーン歌曲

ひばり

  • 前奏は4小節あり
  • 1ページ6小節目、3ページ2小節目のクレシェンドは「めぐみ」の付点四分音符で行うと良い。
  • 3回出てくる「てんのめぐみ」でPになるが、その前のブレスでPの息を吸う
  • 3ページ下の段、「さかえほぎ」からはテンポ変わる可能性があり、指揮者見る。

 

緑の森よ

  • 前奏5小節あり
  • あばら(横隔膜)で情感を作り、音程変える
  • 下の段、4小節目、アルトだけが長い音符を歌うがしっかり聞こえるように。

歌の翼に

  • この楽譜通りの2小節目アウフタクトから歌い始めるので出遅れない様にする。
  • ソプラノのみ装飾音符が付いているが抒情的に装飾して歌う。
  • 最後のソプラノは夢のように歌う~口の中の天井高く、音が下がらない様に注意
  • 2番の歌詞に出てくる「かわのながれのうたうほとりに」の「うたう」は発音「うとう(utoo)」と訂正する事。

 

 追加練習のお知らせ

2月25日(日)男声練習・・・・1時半から中央公民館音楽室

3月4日(日)女声練習・・・・1時半から中央公民館視聴覚室

次回は1月28日(日)1時半からサンアゼリア大ホール舞台でマエストロ稽古を行います。

    出入りはサンアゼリア楽屋口になりますのでご注意ください!

 

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